「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「「聞く技術」が人を動かす ビジネス・人間関係を制す最終兵器」(伊東明)

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明けましてお目出度うございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
 
このブログも今年で16年目、5438日を迎えました。今年の良い本にいっぱい出会うでしょう。どんどん紹介していきますよー!♪ (・∀・)
 
さて今年の一発目は、伊東明さんの本。「会話がラクになる」「人から好かれるようになる」「相手も自分も楽しくなれる」「相手をより深く理解できる」―そのためには、「話術」よりも「聞く技術」を。カウンセリング、コーチング、社会心理学、コミュニケーション学に裏付けされた技術を、「すらすらとわかりやすく、すぐに使える」ように解説した本書で、「話を聞く達人」になれる。そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
・話を深めるキーワード
 
=「どんなふうに?」「どんなところが?」「具体的に言うと?」「たとえばどんな感じかな?」
 
・ポイントのつかみにくい相手の話を受けて、
 
=「ひと言で言うと、どんな感じなんでしょうか?」「ここいらへんで、いったんあ話を整理してもらってもいいですか?」「ポイントはこういうことでしょうか?」「では、これまでの話をまとめてみましょうか?」
 
・悩む心情を別のイメージに置き換える
 
=「ねえ、今の状況を映画に置き換えるとどうかな?『今ここにある危機』って感じかな?」「今の心境を本のタイトルにするなら?」とか、テレビのレポーターのように、ちょっと冗談っぽく、「今の心境をひと言でいうと?」「じゃあ十年後のきみを歴史上の人物にたとえると、誰なのかな?」
 
・相手の話を聞くとき、“心を無にする”。
 
・気分よくさせる、勇気づける質問
 
「もし三億円あったらどうします?」明日から社長だよって言われたら、なにします?」「いまいちばん行きたいところはどこですか?」いままでいちばん楽しかった思い出ってなんですか?」世界一の美女から愛を告白されたらどうします?」「この取引がうまくいったらどうします?」「もし一日だけキムタクになれるとしたらどうします?」「ここにドラえもんがいたら、何を頼む?」「長嶋監督なら、こんなときはどうするのかなぁ?野村監督ならどうかな?」
 
・相手の気分を害することなく、話に割りこむ法
 
=「そこでちょっと提案があるのですが、いいでしょうか?」「ぼくの意見を言わせてもらってもいいでしょうか?」

 

この具体的なトークは使えるねー!φ(..)メモメモ オススメです。(・∀・)

 

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