「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「古写真と時刻表でよみがえる 明治・大正の鉄道」(洋泉社MOOK)

 

この本は、いい!( ・∀・)イイ!!!福岡図書館で『ひと目会ったその日から  恋の花さくときもある!』というカンジで、表紙の絵から惹きつけられましたよー!♪

明治、大正、昭和初期の写真って、なんて味があるんだろう!♪ 

この本は古写真だけじゃなくて、時刻表があるのがいいんだよねー!この頃から考えると輸送量の増加は天文学的数字だよねー!♪

 

 

▲景品電気鉄道1号形 六郷川の橋梁 大正末期

 

 

山手線が環状運転じゃなかった頃って新鮮だね。今はなき「万世橋駅」と「飯田町駅」があるね。

 

 

木製の橋というのが時代をカンジさせる。しかも2両よ、2両!!!!

 

 

西部劇じゃなくて日本でも馬車鉄道があったなんてビックリ。エサとか糞の処理、大変だっただろうね。ガソリン代よりもはるかに安いか。

 

▲ 豆相人車鉄道 上り坂の光景 

人が押す鉄道の登場は、通常の鉄道、馬が牽く鉄道に遅れて登場した。この写真は上り坂の光景であるためか、ひとつの車両を3人がかりで押している。

 

どのページもナントモいえないノスタルジー胸がしめつけられる思いだ。超オススメです。(・∀・)