迷ったとき、悩んだとき、一歩踏み出せないとき、思い出すコトバがある。それは、母校明治大学のラグビー部の名監督・北島忠治さんの『前へ』だ!!!(・∀・)
そんなことをおもいだしたのが、この本!!!
「どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ ももんちゃんがいそいでいます。くまさんに通せんぼされても、転んで頭をぶつけても、それでもももんちゃんはいそいでいます。そんなにいそいでどこにいくの?」
どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ
ももんちゃんが いそいでいます
どんっ
やまの うえで
くまさんが とおせんぼ
ももんちゃんは いそいでいます
すると、「どーーん!」 ももんちゃんはくまさんを投げ飛ばし(!?)、ひたすらどんどこ進みます。
……自分たちが小さい頃、こんなカンジで恐れも、怖さも、恥ずかしさも、アガることもしらず、ひたすら目の前の道を「前へ」真っ直ぐすぎるくらい、進んで来たんじゃないか!?
何も知らないことの強さとたくましさを持っていたんじゃないか!?
そんなことを思い出させてくれた絵本です。オススメです!(・∀・)