地方に行って、ローカル線に乗るっていいよね〜!ボックス席でビールを飲みながら車窓を眺めるなんて、旅の情緒が感じられてサイコー!!!(・∀・) ということはワタシは「乗り鉄」か「呑み鉄」なのだろうか!?(笑)
鉄道とファン大研究読本〜私たち車両限界、超えました〜著者兼水先案内人 久野知美氏(女子鉄アナウンサー)監修 南田裕介氏(ホリプロマネージャー)「私たち、鉄道に人生を捧げています! 」乗り鉄、収集鉄、もじ鉄、音鉄……“鉄分"満載な乗客がノンストップで明かす『鉄道愛』と『鉄道との付き合い方』!鉄道BIG4が誌面に集結。礼二(中川家)吉川正洋(ダーリンハニー)岡安章介(ななめ45°)鉄道の楽しみ方は多種多様
だから、テツの世界は奥深い!」そのエッセンスを紹介しよう。
・この本には、誰よりも鉄道を愛する『鉄分』多めの方が登場します。彼らは鉄道をとことん楽しむ達人です。ひたすら切符を集める人、車掌のアナウンスに魅せられた人、プラレールで生計を立てている人、本物の車両を集めてしまった人、呑みながら鉄道の旅を楽しむ人……。彼らは私たちに鉄道の新しい楽しみ方を教えてくれます。
・連絡運輸切符という、実際誰でも買おうと思えば買えるけど、通常買えないものです。駅には「連絡運輸規約」があり、そこに目をつけました。JRから私鉄線の駅、逆に私鉄線からJRの駅までの切符を一枚の連絡運輸切符で購入できるかどうかは、JRと私鉄との間の連絡運輸の取り決めがなされているかに関係しているんです、買える範囲は会社同士で決まっており、それぞれの駅に、どこまでなら買えるという取り決めがあります。JRの連絡運輸の取扱区間については、駅に旅客連絡運輸規則という赤い冊子、通称「赤本」があります。実は、それを発券できるかは駅の裁量に任されているんです。ですから買えない場合もあります。
連絡輸送には割引があることを知らない人も多いですね。川崎から京急川崎に行く切符(川崎ー尻手駅ー八丁畷ー京急川崎)は、川崎ー八丁畷140円、八丁畷ー京急川崎140円なんですが、初乗り同士で10円ずつ引かれて、20円引きされて260円になります。これってICカードだと勝手に金額が引かれているので、気がつかない方も多いんです。
なぜわざわざ発券するのか。それは旅の思い出になるからです。形あるものとしてしっかり残る。モチベーションの源は「ICの普及で現在連絡運輸切符がどんどん経ている」点にあります。JR東海は名鉄、地下鉄とも連絡運輸をやっていないんです。実績がないとどんどん切符そのものが減っていきます。鉄道遺産になる前に、僕がどんどん発信してみんなに知ってもらいたい。
「乗り鉄」「旅鉄・呑み鉄」「収集鉄」「都市鉄」「もじ鉄」「鉄道会社で輝く女性たち」「妄想鉄」など。
いいねえ。連絡運輸切符知らなかったなあ!こんど使ってみよう!鉄道ファンにオススメです。(・∀・)