ワタシの小田原の実家の最寄り駅は、JR東海・御殿場線の上大井駅。昔の東海道本線だったけど、いまは一時間に1、2本のローカル線。JR東日本のSUICAが使えないっていうのがいいんだよね。(・∀・)
「テレビ番組などで人気を集めているローカル線の旅。本書は全国のユニークなローカル線を紹介。豊富な写真はもとより、通勤・通学などで毎日利用している地元の方々も知らないような雑学的知識もふんだんに盛り込まれています。旅行好きな方、初めてローカル線の旅を計画する方などにおすすめする、子供から大人までワクワクする様なローカル線の魅力満載のシリーズ」そのエッセンスを紹介しよう。
・いま、ローカル線と呼ばれる鉄道の多くは、 計画されていたときの役割を果たせなくなってしまいました。 時代の変化に伴って果たすべき事柄が消えてしまったのです。 沿線の開発や振興は成し遂げられ、 人々や物資の移動はより小回りの利く自動車に取って代わったから といえるでしょう。
・本書では1キロにつき、一日当たり旅客は4000人未満、 貨物は4000トン未満の路線から選んでいます。
起点の鶴見駅は、地平の上ではなく、 1フロア高い高架上にあります。私鉄として開業した名残で、 鶴見線の線路は東海道線など他の路線とは結ばれていません。 国道駅は、1930(昭和5) 年10月28日に開業したときの姿をほぼそのままとどめています 。高架下の改札口付近は薄暗く、 モノクロ映画の世界に迷い込んでしまった雰囲気です。 米軍による銃撃の跡も残っています。新芝浦駅は、1931( 昭和6)年10月、安善駅は1929(昭和4) 年6月に完成した駅舎がいまも使われています。 浅野セメントの従業員専用浴場をルーツに持つ銭湯・ 安善湯がいまも営業を続けています。
「JR東日本 御殿場線」「箱根登山鉄道 鉄道線」「富士急行 大月線 河口湖線」「JR東日本 久留里線」「JR東日本 青梅線」「銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線」「いすみ鉄道 いすみ線」「JR東日本 南武線」「流線 流山線」など。
いいなあ。さっそく週末はプチ旅に出かけよう。オススメです。(・∀・)