以前、営業のセミナーで「ここで、雑談をしてくださいね〜」って話をしたら、モゾモゾしていて、会話が弾まない……そのとき、案外、みんな雑談って苦手なんだなあってことを実感したっ!(・∀・)
さてこの本。我がふるさと、十日町出身の桐生稔さんの著書。わかりやすく書いてあるねえ〜!
「サヨナラ!気まずい沈黙よ。会話をはじめたのに、すぐに話すことがなくなって沈黙がおとずれてしまう。そんなときは、「気まずいなぁ」「次は何を話そう」と焦ったりしますね。本書では、日常の中でのなんてことのない雑談の中で感じる悩みを解消し、
「共通点がなくても話すきっかけがほしい」「気になった相手の話を深掘りしたい」
など、ケース別に雑談を楽しむコツも紹介する」そのエッセンスを紹介しよう。
「共通点がなくても話すきっかけがほしい」「気になった相手の話を深掘りしたい」
など、ケース別に雑談を楽しむコツも紹介する」そのエッセンスを紹介しよう。
・「あなたの話、面白いですか?」とても大事な質問です。 なぜなら「面白い」と答えた人は、かなり危険信号だからです。
きっと「何を話したかはよく覚えていないけど、 味わった気分はずっと覚えている」そんな雑談が多いはずです。 だから面白い話を展開する必要は一切ないのです。それよりも「 なんだか話しやすかった」「一緒にいて楽しかった」「 自然に会話が盛り上がった」 そんな感情とムードをつくれる人が雑談の達人です。 難しいことはありません。ほんの少し工夫する。これだけです。
・あいさつの後にひと言添えてみる
・相手の話を深堀りしてみる
・聞き役をしながら話す機会をうかがう
・さまざまな相づちを使い分ける
・「はい」「いいえ」に、ひと言付け加える
・まずは相手の意見を肯定する
・「さしすせそ」でシンプルにほめればいい
さ=さすがです。最高です。
し=知りませんでした
す=すごいですね、すてきですね、すばらしいですね
せ=センスがいいですね
そ=そうなんですね、尊敬します
・「それで?」で話を引き出す
・とっておきの失敗談をする
・相手から教えてもらう気持ちで話す
あらためて基本に立ち戻ろうと思います。φ(..)メモメモ。オススメです。(・∀・)