「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「劇的にコミュニケーション力が上がる 大人の雑談力」(桐生稔)

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以前、営業のセミナーで「ここで、雑談をしてくださいね〜」って話をしたら、モゾモゾしていて、会話が弾まない……そのとき、案外、みんな雑談って苦手なんだなあってことを実感したっ!(・∀・)
 
さてこの本。我がふるさと、十日町出身の桐生稔さんの著書。わかりやすく書いてあるねえ〜!
 
サヨナラ!気まずい沈黙よ。会話をはじめたのに、すぐに話すことがなくなって沈黙がおとずれてしまう。そんなときは、「気まずいなぁ」「次は何を話そう」と焦ったりしますね。本書では、日常の中でのなんてことのない雑談の中で感じる悩みを解消し、
「共通点がなくても話すきっかけがほしい」「気になった相手の話を深掘りしたい」
など、ケース別に雑談を楽しむコツも紹介する」そのエッセンスを紹介しよう。
 
「あなたの話、面白いですか?」とても大事な質問です。なぜなら「面白い」と答えた人は、かなり危険信号だからです。
きっと「何を話したかはよく覚えていないけど、味わった気分はずっと覚えている」そんな雑談が多いはずです。だから面白い話を展開する必要は一切ないのです。それよりもなんだか話しやすかった」「一緒にいて楽しかった」「自然に会話が盛り上がった」そんな感情とムードをつくれる人が雑談の達人です。難しいことはありません。ほんの少し工夫する。これだけです。
 
・あいさつの後にひと言添えてみる
 
・相手の話を深堀りしてみる
 
・聞き役をしながら話す機会をうかがう
 
・さまざまな相づちを使い分ける
 
「はい」「いいえ」に、ひと言付け加える
 
・まずは相手の意見を肯定する
 
「さしすせそ」でシンプルにほめればいい
=さすがです。最高です。
=知りませんでした
=すごいですね、すてきですね、すばらしいですね
=センスがいいですね
=そうなんですね、尊敬します
 
「それで?」で話を引き出す
 
とっておきの失敗談をする
 
相手から教えてもらう気持ちで話す
 

あらためて基本に立ち戻ろうと思います。φ(..)メモメモ。オススメです。(・∀・)

 

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