「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「遊ぶが勝ち!他人の時間を生きるな、熱狂して“いま”を生きろ」(堀江貴文)

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ホリエモンこと堀江貴文さんの本を読むのは、実質始めてかも。いいねえ、この力強い言葉が!まったくブレていないこの姿勢が惹きつけられるよねー!♪(・∀・)
 
「常識なんか捨て去って、レールから外れて、自分だけの考えに従って生きればいい!だから、今日から「行動」しよう。どんな小さなことでもいいので、毎日アクションを起こしていこう。昨日までの自分を超えていくために」そのエッセンスを紹介しよう。

 

僕が大切にしているものは明確だ。「時間」「自由」「情報」「健康」そして「遊び」である。そして、これらはすべてひとつにつながっている。僕にとってビジネスは遊びと同じだし、人生の時間をフル活用して、情報を狩りながら自由に生きることもまた、人生を遊ぶことに通じている。ひとことで表せば「人生を遊び尽くすこと」そう、僕は毎日が楽しくて、楽しくて仕方がない。なぜなら、人生を遊び尽くしているからだ。

 

時間は、あなたの「命」だ。時間さえあれば、いくらでも思考して行動できる。健康になるための準備や病気の予防もできる。時間があるからこそ、人生で本当にやりたいことをして生きることができるのだ。過ぎ去った時間だけは取り戻せない。これが人生の真実だ。限られた資源である時間を、自分が本当にやりたいことに注ぎ込むのだ。

 

時間には「自分のための時間」と「他人のための時間」がある。多くの人は「他人のひための時間」を過ごしていて自覚すらしていない。いまから人生を変える絶好のチャンス。今日から「自分のための時間」を少しでも増やして生きていくのだ。

 

「時間がない」「忙しい」という人は、いちど限界までぎっしり予定を入れてみることをおすすめしたい。まずは極限の忙しさになるよに、自分で自分を追いこんでみればいい。

 

信用した相手に裏切られてしまったら?それは簡単。相手を「許す」ことだ。すぐに相手を許し、湧き起こる怒りや恨みをすべて切り捨ててばいい。怒りや恨みに囚われると、もっとも大切な自分の人生が狂っていく。繰り返すが、時間は限られているのだ。

 

時間は人生で「やりたいこと」をするためにどうしても必要な資源だ。その原動力が「好奇心」である。僕は時間の次に好奇心を大切にして生きている。僕は好奇心だけは失わなかっただけで、刑務所での時間でさえもできる限り無駄にすることなく、自分のために使って生きることができた。

 

「失敗したらどうしよう」「まわりにバカだと思われるかも」そんなどうでもいいことを思って、二の足を踏んで時間を無駄にしてしまう。本来、悩むとうことは、「やりたいこと」があるということ。それなのにプライドが邪魔をしてしまう。みんな自分のことで忙しくて、他人のことなどなにも木にしていないにもかかわらず、である。

 

僕は、短期的な目標だけが意味があると考えている。「いつかやる」と思っていることなんて、絶対に実現しない。やりたいことがあるなら、いますぐにやらなければかなうはずがない。いますぐとりかからざるを得ない目標が、いい目標となる。「3週間で体重を3キロ減らす」というように具体的な数値を設定する。「立ち止まって考えることも重要」だとよくいわれるが、僕にとってそんな考え方は、先延ばしのための言い訳だ。

 

時間の無駄遣いの最たるものが「行動」しないことだ。イデア自体に価値はない。大切なのは「行動」することなのだ。「行動」しなければ、けっして価値は生み出せない。

 

・僕がやっている情報収集は、思考を「良質な情報」で埋め、いざ行動するときに「最適な方法」を選んでいるだけだ。大切なのは「どのように時間を使うか」を突き詰めること。判断に迷ったら時間がかからないほうを選ぶ。スピード重視が大前提だ。

 

僕には、ぼんやりしている時間がほとんどない。分刻みでつねになにかをしているし、スキマ時間を最大限に活用しながら、同時にいくつものタスクを処理している。時間がこそが命だ。この一瞬を楽しみ尽くし、いまに集中して生きるほかに区拾した人生を生きる方法はない。手に入れたいものは、いま手に入れよう。やりたいことは、いまやろう。時間は待ってくれない。僕たちには「いま」というこの瞬間しか与えられいない。もっと動こう。人生をとことん味わい尽くそう。いまに集中して生きよう。

 

僕は「思い出の品」なんて一切持っていない。スマホの写真データはただの記録であってモノではない。いつでも捨てられる。思い出に時間を取られないようにしよう。大切なものかもしれないが、いま幸せになるための時間と場所を、思い出に制限されてはいけない。あなたの自由な生き方を阻ませてはいけないのだ。

 

僕はいま、スマホや服などの最低限のモノ以外は完全に捨て去り、ホテルを中心に住んでいる。住居さえ持たずに生きている。モノを捨てるほど生活がどんどんアクティブになり、自分の目線が上がっていく。所有欲に振り回れてはいけない。モノへの執着から解放されたとき、あなたの不安は減っていく。それは“いまこの瞬間”に集中できるからだ。この驚くべき爽快な感覚を、ぜひみんなに味わってもらいたい。

 

そもそも人生なんて予定通りにいかないものだ。必要なのは、やはり“いまこの瞬間”を懸命に生きることではないだろうか。自分が本当に「やりたいこと」だけをして、目一杯楽しんで生きることではないのか。未来を考えることなど、なんの意味もない。

 

「合理的に考える」ことがもっと大切だということ。僕は、合理的に考えるだけで人生はうまくいくと思っている。仕事も生活もうまくいく。なぜなら「自分ではどうにもならないこと」や「どうでもいい心配事」や「他人のネガティブな言動」など左右されなくなるからだ。感情が欠けた冷たい態度なのではない。逆に自分やるべきことに合理的に集中したほうが、結果的に自分の「やりたいこと」でまわりの人に貢献し、多くの人を幸せにしていけると僕は思う。

 

・人生を思いきり楽しんで生きていくための方法は、人生を「遊び尽くす」ということだ。いまこの瞬間を遊んで生きる、そうすることでしか、たったいちどきりの人生を最後まで楽しく幸せに生き切る方法はない。


「人生のパートナーをたったひとりに絞る必要などない」「田舎を愛しているのではなく、親や友人にしがみついていないか?」「お金を過剰に信用すると、お金に使われる人生になる」「お金、結婚、人間関係、過去の思い出……。それらは執着となって、ポジティブな行動を妨げる」「成功の条件は、小さな成功体験を積み重ねること」「自分で情報を取りにいかない人たちは、ただ取り残されていく」「片っ端から流し読みをして「思考の筋肉」を鍛えよ」「本当に大事な情報は、頭の片隅でつねにスタンバイしてくれる(取っかかりのキーワード)」「考える、調べる、試す」「氾濫する視覚は、金儲けをしたい者の利権を守る仕組みに過ぎない」「正しい情報を手に入れて、病気を予防すれば、長生きすることもできる」「情報の判断基準は自分が「熱狂」できるかどうかで決める」「ビジネスで成功できるかどうかは「情熱」にかかっている」「目指すべきは、レアな人材になること」「人は期待感がいや増す「ストーリー」に寄ってくる(ストーリーを載せる)」「プレゼンスキルを磨くよりも、面白いネタを持つ面白い人間になれ」「唯一無二の面白さがあると思われた瞬間、ノリでお金が集まってくる」「「財布をいかに開かせるか」から「時間をいかに使わせるか」の時代へ」「好きなことを好きなだけ、夢中になって遊び尽くせ!」「お金はどんどん使って回していき、自分の「経験」に変えていく」「ほしいモノは、ほしいときにすぐに買う」「好きなことだけをすればいい。僕はすでにそういう世界で生きている」など。

 

なかなか、ホリエモンらしい、歯切れがいいよね。シンプルでわかりやすい。やっぱり人生は「遊び」だね。オススメです。(・∀・)

 

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