「こいつは違う!と言わせる心と頭を鍛える37マニュアル!まずは、自分の構えを整えるために、気合いの入るセリフを口にしてみよう。自分で口にすると責任も生まれるし、意外にその気にもなる。ばかばかしいように思えるかも知れないが、声に出す効果は侮れない。まずは口調から「できる」雰囲気をつかんでいく」そのエッセンスを紹介しよう。
「ぶつくさいう前に量をこなせ」
とにかく仕事を振られたら「ぶつくさいわず量をこなせ!」 とまるで説教オヤジのようにいってしまおう。なぜなら、 質的なことをウンヌンするのは、 量をこなした後のほうが生産的だからだ。量をこなしてみると、 質的な判断が数倍確かになる。トルストイ、ドストエフスキー。 バルザックなど、 大作家たちはおよそ人間技とは思えないほど膨大な量の作品を残し ている。モーツアルト、ヴィヴァルディ、バッハ、 ピカソもしかり。量をこなすのは、達人の条件なのだ。 なぜかといえば、量的な反復がおのずと質的な変化を生むからだ。
「メモを取ります」「マニュアルつくります」「 ポイントはこの3つです」「今週の予定を要チェック!」「 座標にして説明します」「クセのある人、好きです」「 ちょっと歩いてアイディア出します」「これはおまえに任せた」「 失敗したら、私が責任をとります」「……までに……をやります」 「具体的かつ本質的な質問いきます」「勉強になりました。 今日は払わせてください」など。
いいねえ。20代のビジネスマンなら必読だね。オススメですっ!(・∀・)