「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「15分あれば喫茶店に入りなさい。」(齋藤孝)

我が母校、明治大学教授の齋藤孝先生。テレビでも大活躍でいろんな本を出しているよね。(・∀・)


「スタバ、タリーズドトール…喫茶店(カフェ)は仕事の主戦場だ。30分で1時間分をこなす、効率・集中力倍増術」そのエッセンスを紹介しよう。


15分の余裕があったら、私は必ず喫茶店に入ります。場合によっては10分でも入ってしまいます。茶店に一歩足を踏み入れた途端に、意識が変わります。仕事モードのスイッチが入ります。全仕事量の半分以上は喫茶店でやっています。


茶店では、他の場所では考えられない濃い密度の集中力で仕事や勉強に取り組めます。したがって、驚くほど効率よく「やるべきこと」がはかどります。今回そうした喫茶店での仕事術・勉強術の詳細を初めて公表するにあたって「喫茶店タクティクス」と名付けました。


思考を深める、新しいアイデアを生み出す、人生を管理する、仕事を管理する、問題の所在を明らかにする、しごとの引き継ぎをする、メンタル。・コンディションをする、感想ノートをるける、雑談のネタを仕込む、雑要を済ます、掘り下げて語る、翻訳や勉強などコツコツ積み重ねる、読書をする、英会話を習う、読書会をする、二人会議をする、仕事の予習復習をする、自己客観視する、懸案フックを作る、相談事をもちかける、試験勉強をする、主婦の喫茶店利用法、人を見極める、他人の会話を聞く…これらのことをしっかりこなせれば、人生は劇的に変わります。


・各界の第一戦で活躍する人ほど、隙間時間の使い方が上手です。外出する時には仕事をいくつか持ち歩き、10分、15分あれば喫茶店に飛び込む。そうして喫茶店利用を続けていけば、時間の密度が確実に増すでしょう。


・喫茶店でも、30分続けてなにかの作業に集中したらモードチェンジし、また次の30分を集中するといいでしょう。このとき作業の種類を変えるのがポイントです。なにかの作業で疲れたら、他の作業に移ればいいのです。


特に、「ストップウォッチの活用」は、さっそくやってみよう。オススメです。(・∀・)