ウルトラマン、特撮ファンであればしらない人はいない「特撮の神様・円谷英二」。子供の頃からその名前にときめいたものだ。
そして最近、少年マガジンや大伴昌司氏の本を読んでいるとたびたび登場する、幻の写真集がコレ。1973年に刊行され、コアなファンの間で「1冊10万円」の値がついていたという超レア写真集。どうしても見たくて探したら横浜中央図書館にありましたー!\(^o^)/
「飛行機乗りに憧れていた秘蔵の幼少年期の写真、通信簿、デッサンから第2次世界大戦前後の貴重な写真、そしてゴジラ、ウルトラQ、最後の手記まで ――。2001年で生誕100年を迎えた〃特撮の神様〃円谷英二の知られざる素顔満載の幻の写真集をついに復刻。カラー、モノクロあわせて約400点の超レア写真に加え、映画監督・衣笠貞之助、本多猪四郎、俳優・長谷川一夫らの寄稿文も掲載。特別別冊として、コンプリート版・英二年表、作品リスト、三男・円谷粲 氏の発掘秘話エッセイなど収録」
本名は「円谷英一」なんだねー!ひとつ昇進したんだろうか。知らなかった!(笑)
レイアウトは、あの大伴昌司氏。遺作となってしまった。そしてその後長男の円谷一さんも亡くなる…。うーん…感慨深い……。
ここから特撮の歴史が始まったんだなあ……。ぜひ見てみてください。オススメです。(・∀・)