「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「プロ野球「黒歴史」読本 メディアを騒がせた75人の男たち」

   


プロ野球「黒歴史」読本 メディアを騒がせた75人の男たち


……我がジャイアンツの12連敗のニュースを知り……もう失望している……この原因は?責任は誰のせいなのか?…もう今年のプロ野球は終わった……。(´・ω・`)


さてこの本はプロ野球選手の天国と地獄のドラマ。「なぜ、彼らはヒーローの座から転落したのか?巨人投手陣の賭博行為や、清原和博容疑者の覚せい剤使用など、球界が大いに震撼した2016年春。球界の選手教育の在り方への批判の声が上がるなど、一般社会と球界の常識の違いが改めて浮き彫りとなった。しかし、これは氷山の一角にすぎない。80年におよぶ日本プロ野球の歴史は、スキャンダルの歴史でもあったプロ野球取材歴30年、球界の表もウラも知り尽くした著者が、球史を彩る「悪党」たちの素顔に迫る」


見出しを見ただけでも読みたくなるよねー!


清原和博 なぜ「好青年」は「番長」に変貌したのか」


江川卓 いわずと知れた「悪党」の代表格」


桑田真澄 頭脳的プレーでスキャンダルを払拭」


愛甲猛 一瞬の表情でアイドルから悪党に反転」


藤王康晴 安打製造機からスキャンダル製造機に」


加藤哲郎 近鉄の敗退は本当に「失言」が原因だったのか」


元木大介 甲子園のスラッガーが「クセ者」に豹変」


小池秀郎 8球団競合→ロッテ指名拒否で人生が暗転」


伊良部秀輝 力勝負にこだわった男の淋しすぎる最期」


小川博 殺人犯に堕ちた男の「栄光の時代」」


塩屋和彦 イチローを超えた男が詐欺で逮捕」


堀内恒夫 選手でも監督でも憎まれ役だった「悪太郎」」


源五郎丸洋 「珍名エース」を襲ったアクシデントの真相」


長嶋一茂 なぜ「スターの息子」は不運だったのか」


高野光 自殺で幕を下ろした「新人開幕投手」」


堤義明 財界の盟主はプロ野球に何を求めていたのか」


さあ、来年のペナントレースが楽しみだねー(笑)オススメです。


   


プロ野球「黒歴史」読本 メディアを騒がせた75人の男たち