うーん…衝撃的なタイトルに惹かれて読みました…そうだったのかあ…!
実は、少子化問題は童貞問題だったのだ!少子化時代の恋愛格差とは?そのエッセンスを紹介しよう。
「全国童貞連合」会員数497名を数えるインターネット上の童貞コミュニティサイトの代表の筆者は、性体験はない。デートの経験はあるが、唇と唇のキスの経験もない(頬にキスされたことは何度かある。かなり興奮した)。会長として恋愛ができない男たち、性体験のない男たちと数多く付き合ってきた。恋愛は誰にでもできるというものではない。もちろん、結婚もだ。それが素直な感想である。世の中では若者の非婚・晩婚化が問題となり、少子化は年々深刻さを増しているようだが、私のような恋愛すらできない男たち、つまり恋愛弱者の存在が語られることはない。少子化問題は童貞問題である。それが私の持論である。
・現在の日本において、40〜44歳の一割強が童貞だと予測できる。未婚率が21.9%であることを考えると、40〜44歳の約半数が童貞であるということになる。童貞に優しい社会を!モテない男たちにスマイルを!
・私は書くことはともかく、とにかく口下手である。言いたいことの1割もまともの相手に伝えることができない。「空気が読めない」と叱られるのは毎度のこと。コミュニケーション能力などと偉そうにいう以前に、単純に女性と話ができないのだ。何を話したらいいのかもわからず、たちまち赤面してしまうのである。そして自尊心が傷つくのを恐れ、童貞であることの諦めに近い、弱者同士のなぐさめあいをして終わりなのだ。そんなモテない者同士が集まっても、コミュニケーション能力が磨かれるはずはない。モテない男はコミュニケーションを学ぶこともできないのだ。結果、負のスパイラルに陥り、中年童貞という存在が生まれているのである。
・「セックスに至らない理由」は、約6割が「自分に自信がない」と回答。低収入、社会的地位の低い職業、身体的コンプレックスが自信のなさに繋がっていると考えられる。「セックスに至らない理由」のトップ3がコミュニケーションに関わるものである。
その他、「少子化時代の恋愛ミスマッチ」「ニッポンの童貞」「中年童貞に残された道」「中年処女」「座談会「そもそも恋愛がわからない」」など。
実に考えさせられました。もっと恋をしようぜ!オススメです。(・o・)
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