「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「魂の重さは何グラム? 科学を揺るがした7つの実験」

ブログを初めて九年目、今日でちょうど3,000回目を迎えました!パチパチパチ!(・∀・)!

アクセス数14万!ありがとうございます。これもひとえにこれを読んでくださっている皆さんのおかげです。
これからも「感動の仕入れ!」を継続していきます。


さて、その記念すべき一冊がコレ!果たして魂は存在するのだろうか?魂には重さがあるのだろうか?科学者を震撼させた7つの実験とは?そのエッセンスを紹介しよう。


レオナルド・ダ・ヴィンチは、魂が頭の真ん中に位置しているという当時の信念にしたがって、脳を切開してその場所を見出そうとしたかどで1515年に魔術師として弾劾された。「魂は存在するのか?」この疑問は哲学者が過去300年も格闘してきたことが、一人の男がこの問題を実験的に解決しようと試みていた。その実験家はダンカン・マクドゥーガル博士といい、市民病院の医師であった。


彼は、魂がもし存在するならば、それは物質的な形態をもつはずだと信じていた。彼が知りたがっていたのはその物質が重さをもつか否かであった。


・(中略)患者は突然息を引き取り、まさにそれと同時に、つまり呼吸筋が最後の運動をし、顔面の筋肉が最後の運動をすると同時にビームの端は下側の抑え棒に落ち、跳ね返ることなくそこにとどまりました。秤を正確にバランスする位置に戻すのに一ドル銀貨二つをあわせた錘が必要で…その合計の重さは一オンスの四分の三になることがわかりました。


・彼は人間の代わりに犬を使った実験を15回も繰り返していた。結果は重さの損失はなかった。「人間とイヌ科の動物のあいだには、そして恐らく人間と他のすべての形態の生物のあいだには、すくなくともこれまで気付かれなかった生理学的な違いがあることになります」


結局、マクドゥーガルは魂の重さを量ったのだろうか?


結局、それからこれを確かめる人がいないんだよねえ…。これをぜひ証明してほしい。オススメです。(・∀・)