「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『成功と幸せの法則 最終ハードル』(千代鶴直愛・訳)

スピリットの超しくみ 成功と幸せの法則 最終ハードル シークレットが潜む心の部屋の扉を開こう (超☆スピ)

スピリットの超しくみ 成功と幸せの法則 最終ハードル シークレットが潜む心の部屋の扉を開こう (超☆スピ)

私の友人の千代鶴直愛(ちよづる・なおよし)氏が新しい本を訳しました。(^u^)


著者のアーノルド・パテント氏はアメリカで弁護士、実業家として大成功し、大富豪になるも

自らが提唱する「万能(宇宙)の法則」に生涯を支えているベストセラー作家。千代鶴氏は、6年前にこの本を出会い、魂が震えるほど感動をし、どうしてもアーノルド本人に会いたくなり、アメリカまで会いに行ったのだとか。千代さん、すごい行動力!(>_<)

そのご縁で、彼の新刊を私の方で翻訳することになったのだとか。そのエッセンスを紹介しよう。


・私はこの20年間を、人生という名のゲームがどういうしくみになっているのかを解き明かすために費やしてきました。わたしたちの一生は、第一幕と第二幕とにはっきりと分けることができます。「第一幕」は本当の自分を忘れている段階、「第二幕」は本当の自分を思い出し、本来の力を発揮する段階です。


・「第一幕」では、私たちは、「自分には限界がある」「自分は無力だ」という思い込みに支配され、恐れや苦痛、敗北や自暴自棄といった感覚を体験します。そこで私たちは、「この現実が悪夢のように消えてなくなればいい のに!」と望みますが、実はその中にこそ、旅の「第二幕」へと向かう重要な秘密が隠されているのです。


・私たちは、人生の中で試練や困難を体験できるように、意図的に魂(神の現れ)のパワーを隠して生きています。失敗、病気、恐れ、恥などのネガティブな状況や思い込み、マイナスの気持ちというところに、本来のパワーを隠しています。そして私たちの魂は、「護衛官」という「門番」を私たちの中に立たせることによって、自分の本当のパワーに近づかないようにしています。そのことによって、この世に来て経験すべきことを経験できるようにしていたのです。その真実に感謝すべきことによって、わたしは自分の人生に調和をもたらすことができるようになりました。


・宇宙は、わたしたちを手助けする最良の方法として、わたしたちがいだいていいるすべての信念が、確実に自分に跳ね返ってくるように、この世界を創造しています。ちょうどわたしたちは、360度鏡に囲まれて生きているようなものです。わたしたちはいつも、自分自身の意識のあり方が映し出されてものを見たり感じたりしているのです。


・そして第二幕。いままで悪戦苦闘だとか苦痛だと思っていたことが、実はそれこそが生きていることに他ならなかったという気づきを得ます。そしてその護衛官を、わたしたちのビジョンに巻き込むためには、彼の存在を確信し、ほんとうの自分と真の宇宙の姿を受けれいるためにはなんでもする、という約束を「彼」と交わすのです。


・私たちのパワーをあえて言葉で表現するとしたら、それは喜び、豊かさ、平和、神性、完全、信頼、感謝、寛大さ、創造性、インスピレーション、そして無条件の愛、と言えるでしょう。私たちの目的は、神のパワーを体験することであり表現することです。わたしたちはいかなる状況においても、そのままで完全なのです。私たち一人ひとりは宇宙全体なのです。私たちがそれぞれ神のパワーであることをほんとうに知り、信頼したとき、わたしたちの人生は、喜びに溢れたゲームに変わるのです。


・満足できない状況や、ぞっとするような大ピンチに心を奪われるのではなく、すべてのものは、そのままで完璧なのだ、ということを受け入れうようにしました、そんなふうにしていると、いつのまにか将来のお金に対する不安も消えてなくなっていました。その他の思いわずらいも、ほとんどなくなってしまいました。恥や失敗への恐れと呼んでいるものが、まさしく神の現れとしての本来のパワーが姿を変えたものであったことを思いだすことによって、わたしは、大きな贈り物を受け取ったのでした。


信念や思い込みから完全に解き放された意識こそ私たち本来の意識の有り方です、。それは何物にも束縛されない完全に自由な意識であり、至上の喜びであり、無限の豊かさであり、すべてのものと調和がとれた状態であり、平和そのものの意識です。そのような状態は、実はいつも存在しているのです。わたしたちがそんな状態を受け入れ、味わうときを、宇宙を忍耐強く待っているのです。


・わたしたちが見ている映像は、わたしたちが信じていることが完全に投影されたものなのです。ですから、目に映る像を変えたかったら、鏡を取り替えるのではなく、わたしたち自身の意識を変えなければならないのです。鏡は信念を手放すためのガイドです。


わたしたちは、「在る」存在であって、何かを「する」存在ではありません。わたしたちの人生は、「うまくいっている」も「うまくいっていない」もありません。わたしたちの人生は、ただそのまま「在る」のです。ほんとうのわたしたちが神のパワーとして「在る」ことに目覚めていくと、何かを「する」必要があるという思い込みに閉じ込めてしまったエネルギーを、解放することができるようになります。


宇宙には間違いも偶然もありません。起きるすべてのことには目的があるのです。そして、舞台に登場する役者のひとりひとりは、他のすべての役者のサポートをするボランティアなのです。


言葉は優しいんだけど、実に奥が深くて噛みしめながら読んでいます。炭火のようにじわ〜っと響くカンジ。(・_・)

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