「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「松井秀喜 困難を乗り越える言葉」

度重なる故障に苦しみながら初めてワールドシリーズ制覇を果たし、日本人初のMVPも獲得し、国民栄誉賞を受賞した、ジャイアンツ、ヤンキース松井秀喜。(・∀・)

大きな苦難にあっても、どんな雑音にさらされても、決して声を荒げることなくクールに戦い続ける彼の言葉を一冊に!そのエッセンスを紹介しよう。


悔しさは、それに耐えられる人間にしか与えられない。


・たとえ打てなくても、イライラした姿は見せないように心がけていました。


・これまでの人生の中で「ああ、つらいな」と思ったことは、まだ一度もありません


・人生も野球も失敗、そして後悔の連続です。


・敬遠も立派な作戦です。(5打席連続敬遠された試合後のインタビューで)


試合中に喜怒哀楽を出すのは好きではありません。まだ終わっていないわけですから。


・10打数10安打してヤンキースが優勝できないより、10打数10三振してヤンキースが勝ったほうがいい。


・数字よりも「自分がチームの勝利に一番貢献した」というプレイヤーになりたい。


・タイトルを獲得しようと思って野球をしたことはありません。


・僕の真価は、優勝争いの中でこそ出ると思います。


・自分自身の中では自信があるのは、野球に対する精神的な部分


ヤンキースを選んだのは、あえて自らを厳しい状況に追い込み、自分の潜在能力を引き出したいと思った。


・日本の野球という山を登っていたら、その先にさらに高い山があった。


僕は天才として生まれていないし、努力もしていません。まだまだやることがたくさんあるし、努力が足りないと思っています。


才能は心の中にある。


・プロである以上、一日24時間、ちょっとでも頭から野球を切り離してしまうことがあってはいけない。


・自分にとってのライバルはいません。


・試合は長くて4時間。それ以外の20時間をいかに過ごすか。それで大事な4時間が決まってくる。


・緊張感は絶対に必要。緊張感があるなかで、いかに準備をいいものにしていくか。


一本のバット、ひとつのグラブはいろいろな人の苦労によってできあがっている


・長嶋監督に褒められたことは一度もありません。


・報道陣を大切にするのは、彼らの向こうにたくさんのファンの存在があるから。


今度は指導者として、我々を楽しませて欲しいね。オススメです。(・∀・)