「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「キュンとしちゃだめですか?」(益田ミリ)

スゴイなあ…。男は気づかないところで、女性はこんなにキュンとしているのか…。(・ω<)


「胸がドキッとする。ハッとして開いた口がふさがらない。口元がにやけてしまう。なぜか目が離せない。顔がほころぶ。ーそんな症状を「キュン」といいます。」


「歩道、電車の中、映画館、ラーメン屋の前、コンビニのレジ周辺、その他もろもろ。あなたの「キュン」はどこに隠れてる?甘酸っぱいときめき満載のイラストエッセイ」そのエッセンスを紹介しよう。


・ぼーっとテレビを見ていたとき、わたしはあるコマーシャルソングにしびれてしまった。


「ずっと好きだったんだぜ」(斉藤和義こんなことを言われ、ときめかない女がいるのでしょうか?


ずっと好きだった、ではなく、ずっと好きだったんだぜ、である。キュンとするのは「ぜ」のせい。なにせ「ぜ」である。「ぜ」なんて言って許される男が、カッコ悪いはずがなかろう。いつか言われてみたいなあ、こういうセリフ。


しかし、わたしが今まで歩んできた人生の中で、「ぜ」が似合いそうな男子はひとりもいない。まして、わたしに憧れていた男子がいるようにも思えないのであった…。


…男と女のキュン!のシチュエーションは違うんだねえ。読みながらキュンとしちゃった!オススメです。(・ω<)