「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「脳をリセットする55の習慣」(米山公啓)

仕事場は東京で、自宅は横浜のワタシ。品川から京急に乗った瞬間に、仕事とプライベート、オンとオフの切り替えをしているのだ。(・∀・)

さて、この本は、脳を上手に使いながら、リフレッシュして機能アップする具体的な方法が満載。そのエッセンスを紹介しよう。


【とにかくウォーキングしてみよう】


いますぐ「リセット」したいと思う人はまず「ウォーキング」をおすすめします。歩くことは健康にいいだけでなく、脳を活性化させることがわかってきたからです。歩くと脳へ行く血液が増えるので、脳は元気になります。歩けば歩くほど、脳の神経細胞を活性化させる神経栄養因子という物質が出るので、脳はますます元気になります。たらただ歩くのではなく、植物に目をやったり、新しいお店を発見したりと、街中の変化にも気を配ってみましょう。


【隣の駅で降りてみる】


脳の切り替えにはいつものと違う行動を取ることが大切です。隣の駅で降りて、どこに何があるのか、周辺を探検しましょう。近くにこんなところがあったのかとびっくりするかもしれません。その刺激で脳をスッキリとリセットしましょう。


【アクション映画を見る】


アクション映画やドラマは、ドキドキしながらも、見終わったあとスッキリすることはありませんか。脳の中にあるミラー細胞という特殊な神経細胞は、相手の行動を見るだけで、相手を動かしている運動神経と同じところが興奮することがわかっています。つまり走って逃げるところを見れば、自分の実際に走っているのと同じ運動神経が刺激されるのです。


その他、【メールには即返信する】【自分の好きなこと、得意なことを徹底的にやってみる】【ベストセラーの隣の本を買う】【カラオケで4曲歌詞を暗記、絶唱する】【自分の人生の履歴書を作ってみる】【20万円のものを買う】【人生をやり直した人の話を読む】【困ったときに駆け込める「人」を作る】【普段読まない分野の本や雑誌を10冊読む】【懐かしい音楽を聞こう】【机の上の整理をしよう】【面白いものをとにかく記録し残していこう…など。無意識にやっていることが多いかも。おすすめです。(・∀・)