一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「米長邦雄の運と謎 運命は性格の中にある」(団鬼六)

 

昨年亡くなった日本将棋連盟会長の米長邦雄氏。最も好きな棋士だった。五十歳にして名人位を獲得し、将棋史上に輝く永世棋聖米長邦雄その強さには秘密があった!米長流人生哲学に共鳴した鬼才・団鬼六氏による異色の運命論。運を育て、明日をよりよく生きるための極上の指南書。そのエッセンスを紹介しよう。


米長邦雄名人は、今更申すまでもなく女神崇拝者である。いや、女神研究家、女神考証家というべきかも知れない。女神の研究を始めてから、人間には運気というものが真に到来しない限り、如何なる精神力も如何なる闘志も空廻りに終わる事を知悉したという。


「その運気というものは、ただぼんやり待っているだけでは到来しません。自分で呼び込む努力をするのです。女神に好かれるように心掛けるのです。勝利の女神は謙虚と笑いを好みます」


世の中には、人間の知識や論理では解明の出来ない「不可解な力」があります。ことに、私のように、勝負を生業にしている者は、そう感じざるを得ません。相当に大きな「力」が存在し、私たちは、それにずいぶん影響を受けて生活しているのではないでしょうか。そして、こうした不可解な「力」を感じたとき、人間の対応には、2つのタイプがあるようです。一つは、そういうわけのわからない「力」は、偶然の産物であって、それについて考えたり、思い悩んだりするのは馬鹿げているとして、これを無視したがる人。もう一方は、無視しない人。つまり、不可解ではあるけれども、何かが存在することを認めようとする人です。


一流企業の社長の理想的な人柄は、僕が思うにですね、一つ、頭がいい。二つ、先見の明がある。三つ、明るい。四つ、人望がある。五つ、最後にカリスマ性があるということですね。この五つの条件を備えた人が、会社を伸ばす事の出来る社長としては理想のタイプだと思います。


勝利の女神に嫌われる人間の属性は、ズバリ一言でいうなれば「それは卑です」。社会的には成功している輩であっても、卑なる奴は必ずどこかで女神の怒りをかうことになるという。


…うーん!なるほど!勝利の女神を味方に付けたいねえ。オススメです。(・∀・)