「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

GOURMET〜あの名店「江ぐち」奇跡の復活!…『中華そば みたか』


ラーメン 450円  五目チャシューワンタンメン 850円  ビール 500円  チャシュー皿 400円
中華そば みたか
東京都三鷹市下連雀3-27-9 ニューエミネンス B1F 
0422-71-6787 11:00〜14:00 17:00〜20:30


30年以上通っているラーメン屋さんがいくつかある。その中でも最も大好きだったのが、
三鷹 江ぐちだった。味はもちろん、昭和の雰囲気を漂わせる店内、個性的な三人の職人さん、などトータルではナンバーワンの店だった。戦後まもなく開業し、多くのファンに惜しまれつつ数年前に閉店したときのショックは大きかった…。(ToT)


さて、先日ネットサーフィンしていたら江ぐちの味を継承し、同じ場所で営業しているというではないか!!!これは行かずにいられない!ということで早速行って参りました!



三鷹駅南口から歩いてすぐ。ここも随分開発されたよね〜!おおー!(*^^*)まさに、同じ場所だ!おなじような店名のロゴだ〜!懐かしい!



兄が昔、下連雀のアパートに住んでいたころは、バラックのような、いまにも倒れそうな古い店だったんだ。その頃の思い出が懐かしい…。まだあの頃は兄はベジタリアンじゃなかったなあ…。(・∀・)



おっ!そうそうこの暖簾!開店間もない11時過ぎにもかかわらず、店内は満席で待っている人もいる!相変わらず大人気だねえ。まあのんびり待つことにしよう。



そうかあ…新聞にも掲載されたんだねえ…。やっぱり名店の復活は話題だったんだ。もっと早く来ればよかったなあ!(・∀・)



さあ、ここを楽しむためには、まずはこれでしょ!瓶ビール



そして、おつまみのチャシュー皿をオーダー。これがテッパン!

「チャーシュー」じゃないよ、「チャシュー」だよ!


ぐびぐび飲りながら、メニューを考えるのが好き。…しかし、この店はこのセットを頼む人が多いなあ…半分くらいは昼間っから飲んでる…。あっ、オレもそうかあ…。(・∀・)


 



いまどき、ラーメンが450円というのもスゴイ!そして最も高い五目チャシューワンタンメンも850円。チャシュー、竹の子(メンマ)、タマゴが一個、ハム、もやし、ビーマン、自家製のビラビラのワンタンが鎮座している豪華版!これも昔と全く同じレシピだあ。ウレシイねえ…。(T T)


若い店主もカンジがいい。あの名店の味が完全復活!ウレシイねえ。美味しかったよ〜!また来るからね〜!!!超オススメです!(・∀・)



以前の江ぐちは、小説にもなったんだよね。もちろん持ってますよ〜!また読み返したくなりました。
これも読んでから行くと楽しみが増すね。



追記  2019年4月  五目チャシューワンタンメン  900円


追記  2020年3月  五目チャシューワンタンメン  950円


f:id:lp6ac4:20200309063654j:plain


f:id:lp6ac4:20200309063730j:plain


BOOK&GOURMET〜『小説 中華そば 江ぐち』(久住昌之)