「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「よみがえれ!昭和40年代 高度成長期少年少女たちの宝箱」(鈴木英之


この本は良かった〜!懐かしかった〜!(*^^*) 昭和39年生まれの私にとっては、昭和40年代はキラキラしてたなあ!毎日楽しかったなあ!よみがえって欲しいなあ!当時の子供たちの宝物が大集合!!


東京オリンピックオイルショックに挟まれた昭和40年代は、日本人の暮らしと考えが大きく変化した、まさに激動の10年間でした。あの時代に子供だった 世代も今は40代後半から50代。テレビがカラーになり、冷蔵庫や全自動洗濯機が家に来て、漫画とテレビ番組を夢中になってむさぼり、人工甘味料が入った お菓子やジュースを喜んで口にし、「20世紀少年少女」たちは高度成長期を過ごしました。本書は、昭和40年代に小学〜高校時代を送った著者が、長年にわ たる丹念な調査で集めた、「昭和40年代の子供たちの宝物」のコレクションです。当時の少年週刊誌や学年誌、新聞などの一次資料にあたり、メーカーに遺さ れている写真や資料を取り寄せ、自宅に保存されている「お宝」をひっぱり出し…。お菓子や飲み物、おもちゃ、文房具、テレビ番組、コマーシャル、アイドル タレント、オーディオ機器、レコード、そしてさまざまな「オマケ」など、昭和40年代の子供達が憧れた118のアイテムを架空の対話形式で楽しく時代別に 紹介。貴重な写真約100点も掲載します。巻末には元フォーリーブス江木俊夫氏と著者の対談を収録しました。」


どのページも懐かしいんだけど、特に気になったのが、


「わっわっわ〜わが三つ みっつわ、みっつわ、ミツワせっけん」「伊東に行くならハ・ト・ヤ 電話は良い風呂」「エロイム・エッサイム」「元メキシコ・オリンピックの100メートル代表で東京(ロッテ)オリオンズに入団した飯島秀雄」「柔道一直線」「東洋工業マツダ)のロータリーエンジンコスモスポーツ」「日立マクセルのUD」「ぎんざNOW!」「山上たつひこがきデカ」「フィンガー5」「私の彼は左きき」(麻丘めぐみ)「忍ぶ雨」(藤正樹)「氷の世界」(井上陽水)「天才・秀才・ばか」「アストロ球団」「自転車ブーム」「旺文社ラジオ講座…など。


ああ〜書ききれないっ!あの頃に戻りたい!オススメです。(*^^*)