- 作者: 植島 啓司
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/25
- メディア: 単行本
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不可思議きわまる「心」というテーマを、「心」をさぐりつづける宗教人類学者・植島啓司氏が、40余年にわたり記し集めた、多様な人々の多彩な「心あることば」の100連発!永久に大切にしたい「生きるヒント」が満載!その代表的なコトバを紹介しよう。
・「わたし、また誰かと会いたいの。誰でもいいの。おもしろい人なら」(V・へスレ&ノーラ・K「哲学者のカフェ」)
・「友だちをつくるコツっていうのは、「もらわないで、あげる」」。(ピーコ)
・「君が前の彼氏としたキスの回数なんて俺が3日でぬいてやるぜ。」(三代目魚武濱田成夫)
・「ライオンに追われたウサギが逃げ出すときに、肉離れをしますか?準備が足らないのです。」(イビチャ・オシム)
・「神様だって人間なんだから」(競馬場でよく耳にする言葉)
・「生きているだけで丸もうけ」(明石家さんま)
・「やりたかったことをやりはじめると、別のことがやりたくなる」(マーフィーの法則)
・「すべての物事の始まりは、小さい」(キケロ)
・「正しく見るには二度見よ。美しく見るには一度しかみるな」(アミエル)
・「ついさきほど、どの鳥にだろうか、不幸が起こるぞ…と、一羽のからすが前ぶれをしていた。わたしは猟銃を握って、そのからすを射ち殺した。やつの前ぶれは、ぴたりと当たったのだ。」(ルナール「博物誌」)
・「ケモノは自分で作ろうと思ってケモノ道は作らない。ただ毎日そこを歩くだけだ」(大竹伸朗)
・「詩人というものはいつでも別のことを考えている」(ポール・エリュアール)
・「悪いものを食べて吐くのは、悪いものが入ったのだから吐くのです。だから吐いた場合には胃袋は丈夫だったのです。それが腸に行って下痢したら。それは腸が丈夫だったのです。…下痢したら「腸よ、よくやった、もっと残さず掃除しておけ」、吐いたら「胃袋よ、よくやった」と褒めなくてはいけない」(野口晴哉)
・「生まれてこない人はいるけど、死なない人はいない」(女性タクシードライバー)
植島氏のこれらの本もいいよお!オススメです。(´∀`*)
BOOK〜官能の「カーマ・スートラ」解読…『性愛奥義』(植島啓司)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20100526
BOOK〜偶然のしくみ、知りたくない?…『偶然のチカラ』(植島啓司)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080204