♪〜「赤い靴〜はいてた〜女の子〜異人さんに連れられて〜言っちゃった〜」
「異人さん」を「ひいじいさん」と思っていたのは私だけだろうか…。(^^ゞ
さて、麻布十番にこのモデルのきみちゃん像があるとは知らなかった…。(T_T)その切なく悲しいエピソードを紹介しよう。
赤い靴はいてた女の子は 今、この街に眠っています。
野口雨情の童謡「赤い靴」の詩にはモデルがありました。
その女の子の名前は「きみちゃん」
きみちゃんは赤ちゃんの時。いろいろな事情でアメリカ人の宣教師の養女に出されます。
母、かよさんはきみちゃんがアメリカに行って幸せに暮らしていると信じて
にこのことを話し、この詩が生まれました。
しかし、きみちゃんは病気のためアメリカには行けませんでした。
明治44年9月、当時麻生水坂町、今の十番稲荷神社のあるところにあった孤児院で、
ひとり寂しく亡くなったのです。(享年九才)
詳細はココ。
麻布十番商店街 赤い靴の女の子(きみちゃん像)
http://www.azabujuban.or.jp/juban/kimicyan/akaikutsu.html