- 作者: 多湖輝
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/09/25
- メディア: 文庫
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BOOK〜『人を2時間飽きさせない雑談力』(多湖輝)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090420
BOOK〜自分の演出法!…『仕事ができる人は自己プロデュースがうまい(多湖輝)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080724
お子さんがいる方は必読。叱り方にもツボとコツがあるみたいだね。そのエッセンスを紹介しよう。
・「こうしなさい」は逆効果 → 「〜するにはどうしたらいいか」と質問形に変える。
・「I メッセージ」で伝えよう
例。「給食は栄養のバランスを考えて作ってあるから、あなたの体のためにも、お母さんはちゃんと食べた方がいいと思うんだけど」
と自分の判断を話して聞かせ、子どもに「食べなければいけない理由」を考えさせる。
・「親の気持ちを態度で示そう」
例。子どもが友だちを叩いてしまったときに「お友だちをたたくのはよくないわね」と悲しそうな態度を示し、友だちと仲良く遊んでいるときには
「お友だちと仲良く遊んでくれてうれしいわ」と本心からうれしそうな態度を見せるのです。
・「締め切り効果」を利用しよう
・小さな声でゆっくり話そう → ちいさな声でゆっくり叱ることは、子どもの傾聴を促すだけでなく、親自身が理性的いなり、話の内容に説得力が増すというメリットもあります。
・一日中、叱り続けない → めったに叱らず、ポイントで雷を落とす
・いじめをやめさせるには家庭で疑似的に、いじめられるつらさを経験させること。
・親の失敗談を例にすれば、子どもは素直に聞き入れる
・引っ込み思案の子には、失敗の価値を教えてやる
・「勉強するな」と言ってみよう
・言い訳は先回りして封じ込めよう
子育てもセールスもやっぱりコミュニケーション力だよね。おススメ!(^u^)