「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『病気にならない生き方』(新谷弘実)

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

この本を読んだのは、二回目。改めて、うんうん、とうなづきながら読みました。


アルバート・アインシュタイン医科大学教授の新谷弘実氏が著者。今まで、三十万例以上の胃腸を検査してきた、その膨大な臨床結果から、「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」ということが分かったのだ。こうした胃腸内の状態を、「人相」になぞらえて「胃相」「腸相」と呼んでいるのだとか。それにもっとも大きな影響を与えるのは、食歴と生活習慣。では、どうすれば健康で長生きできるのか。それはひとことでいえば、「ミラクル・エンザイム」を消耗しない生活を送るということ。全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える「太く、長く、生きる方法」そのエッセンスを紹介しよう。


・夕食は寝る四〜五時間前には終え、寝るときには胃をからっぽの状態にしておくことです。


効果が早く表れる薬ほ毒性も強いということです。薬を選ぶ際には、効果の強い薬、即効性のある薬は、それだけ体に害になるということを忘れないでください。


新谷式食事健康法


・植物食と動物食のバランスは、85(〜90)対(10〜)15とすること
・全体としては、穀物(雑穀、豆類を含む)を50%、野菜や果物を35〜40%、動物食は10〜15%とすること
・全体の50%を占める穀物は、精製していないものを選ぶこと。
・動物食は、できるだけ人間よりも体温の低い動物である魚でとるようにすること
・食物はどれも精製していないフレッシュなものを、なるべく自然のままとるようにすること
・牛乳・乳製品はできるだけとらないこと
・マーガリンや揚げものは避けること
・よくかんで小食を心がけること


「おいしい」という喜びになるのなら、分厚いステーキやチーズやお酒も、たまになら食べても飲んでも大丈夫です。食事は日々の積み重ねです。たまに羽目をはずすことがあっても、ほかの95%が健康に留意した食事をしていれば、ミラクル・エンザイムがあなたの健康を守ってくれます。大切なのは、楽しみながら、正しい食事を長く続けていくことです。


・私が実践している水の摂取方法は、

朝、起きがけに500〜750cc
昼食の一時間前に 500cc
夕食の一時間前に 500cc

500ccの水を一日三回きちんと飲み続けると、カロリーの消費量が約30%も増えたといいます。しかも水を飲んだ後30分前後で、カロリーの燃焼率がピークを迎えるというのです。このことからも、良い水を毎日1500cc程度飲む習慣は、余分な脂肪をため込んでいることの多い現代人にとって非常に望ましいことだといえるのです。


・私は毎日たくさんの量のフルーツを食べますが、フルーツは食べたいだけ食べていいというのが、私の考えです。ただし、食前に食べることは忘れないでください。


・男性の機能も、バイアグラのような薬に頼らなくてもちょっとした努力で、高めることができます。もっとも簡単なのは、セックスの一時間ぐらい前に500ccの水を飲むことです。水を飲み膀胱に水分がたまることによって、前立腺が刺激され、勃起力が刺格段に上がります。ちなみに、この効果は、ビールやお茶などでは得られません。なぜならカフェインやアルコールが血管を収縮させてしまうからです。


人は、本当に幸せを感じていると、免疫機能が活性化することが、血液検査でわかっています。免疫機能を高めるのはミラクル・エンザイムですから、幸せを感じている人には、ミラクル・エンザイムの貯蔵量が充分にあるということもいえます。


ほー!にゃるほど。この水の飲み方を実践してみよう。( ..)φメモメモ