「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「薬に殺される日本人 〜医者が警告する効果のウソと薬害の真実〜」(内海聡、くらもとえいる)

2年前にコロナで入院したとき、ワクチンは打ってなかった。打つつもりもなかった。退院したあとで、「妻のために」3回打った。しかし、ワクチンの是非については、懐疑的だったが、この本を読んでしっくりきたわー!♪
 
世界に誇る健康保険制度を持つ日本。反面、世界一寝たきりの老人が多く、先進国で唯一がん死亡者が増え続けている国でもある。一体それはなぜなのか?数十年前にはそれほど見られなかった花粉症を始めとしたアレルギー症状が増え、発達障害を始めとした、子どもの病気も増えている。その理由は、日本がまさに世界一の薬消費大国だからだ」そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
感染症とは、病原体(病気を起こす小さな生物)が体の中に侵入して、定着し、増殖することで症状が出る病気のことをいいます。病原体は大きさや構造によって寄生虫と病原微生物(真菌、細菌、ウイルスなど)に分類されます。病原体が体に侵入しても、症状が現れる場合と、現れない場合があり、感染症が発症するかどうかは“病原体の感染する力”と“病原体が侵入した体の抵抗力”とのバランスで決まります
 
・つまり、体の抵抗力を高めることで、感染症になることを防いだり、感染症になっても早く治すことができるのです。早く治すためには“体力の温存” “体を温める” “栄養と水分の補給” “部屋の温度(18〜20℃)と湿度(50〜60%)管理” “自分の精神を強化する”ことです。なので、インフルエンザや風邪にかかったら、まずは布団をかぶって寝るのが一番なのです。
 
「インフルエンザや風邪は薬では治りません。薬は病気を治しているのではなく、病気がもとで出ている症状をごまかしている」のです体の中に入った風邪薬は、病気の原因であるアデノウイルスを退治するのではなく、症状を和らげたり、麻痺させているだけのです。発熱、頭痛、鼻水、せき、腹痛などが和らいだことを“風邪が治った”と勘違いしているのです。
 
・“不快な症状をごまかしているだけであれば、問題ないのでは…”と考える人もいるでしょう。しかし、不快な症状をごまかしているだけでは、はすまないから、私は大いに問題ありとしているのです。薬は不快な症状をごまかすのと引き換えに“病気の治りを遅くする” “病気を悪化させる” “診察の妨げをする” “別の病気を引きおこす”といった弊害をおこしていますそして、薬がもたらす弊害は最悪の場合、死んでしまう、重い障害につながることもあるのです。
 
・医師は“そのまま放っておけば死んでしまう” “なにもしなければ重い後遺症が出てしまう”という、最悪の事態を回避する場合、救急医療の場合に薬を使うべきなのです。
 
ワクチンとは、一体なんなのか。私にいわせればそれは……支配」「統制」「病気づくり」です。
 
 
「日本人は薬について知らないことが多すぎる」「多くの人が信じているワクチンに関するゆがめられた情報」「ワクチンの添付文書に書かれていることを読んでみる」「っ急成長するワクチン市場と巨額な政治献金」「健康診断が医原病のきっかけになっている」など。
 
そうだよ、そうだよ、そのとおりだよ。そう思うよ!ワクチンよりも「ワクワクチンチン」の方がいいよね。(笑)考えさせられます。オススメです!