「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

HUMAN〜東京新大学リーグで初優勝!…「古葉竹識監督」


先日、読売新聞朝刊のスポーツ欄で、おやっ?というコラムを見つけた!ナント!あの元広島東洋カープの名将・古葉竹識監督だ!1975年の広島の初優勝、赤ヘル旋風の時は、すごかったよね〜!(^u^)
3度のリーグ優勝・日本一に導いた古葉監督は今、75歳。今は東京国際大学野球部の監督になっている。そのチームもナント初優勝に導いたのだ!名将は健在だったね!その記事の全文を紹介しよう。



【野球の東京新大学リーグで初優勝した東京国際大監督】(読売新聞・顔)



プロ野球・広島を創立26年目で初優勝に導いた名将が、無名の大学チームに創部47年目で初の栄冠をもたらした。2008年春に就任してから、

「できないことをやれとは言わない。できることを精一杯やって、悔いが残らないようにしよう」

と、孫のような選手たちに基本プレーの大切さを説いてきた。一方で、「学生は勉強が一番大事。4年間できちんと卒業して、社会の役に立てる人間に」とも言い続けた。

自身、熊本の名門・済々黌高から東京の私立大に進みながら、1年足らずで中退した経験を持つ。だから、高度な野球技術を植え付けるよりも学業を優先させ、人間形成に重きを置いた。

75歳になっても、颯爽としたユニホーム姿は変わらない。「一緒に戦っているのだから」と試合中はベンチに腰掛けることはなくダッグアウトの隅に立ってグラウンドに目を配る

「しっかり見てあげないと、選手は甘い野球でいいんだと思ってしまう」

と言う厳しさはプロ時代と一緒だ。就任4年目の初優勝にも「長かったとは思わない。1年1年が本当に短いから」。実に楽しそうに目を細めた。(運動部 山脇幸二)


生涯現役を貫いている古葉監督、素敵だ!本当に野球が好きなんだね。見習いたいものだ。(^u^)