「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK 〜珠玉のメッセージ!…『ありがとう』(高木善之)

こんなことってあるんだね〜!ビックリ!大阪・梅田の「関西経営管理協会」さんに仕事で行っていたら、
同じビルの同じフロアー、私が15年間メンバーなっている「ネットワーク 地球村の事務所があるではないか!


(@_@)ずっと前に以前の事務所にはいったことがあるが、久しぶり!


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せっかくですので、私の尊敬する代表・高木善之さんのまだ持っていない本を6冊買っちゃいました!その一冊がコレ!



ありがとう

ありがとう


そこには感動的なメッセージが込められている。その一部を紹介しよう。


【僕は走っています】(ある作文から)


きのうは運動会でマラソンに出ました。僕はふだんから練習していて自信があったので、「十番以内にはいったら、ごほうびにどこか連れて行って」とお父さんに頼んでいました。思い切り走りました。途中まで三番でした。十番以内は確実だと思いました。途中の細い道のところに大きな石が転がっていました。僕はいったん通り過ぎてから「危ないな、誰か転ぶな」と思いました。それで止まって引き返して、その石をどかしました。その間に
だいぶん追い抜かされて、十一位になりました。十番以内になれなかったけど、僕はすごくいい気持ちがしました。僕は今も走っています。


【うちの家はみんなが悪い】(ある作文から)


きょう私が学校から帰ると、お母さんが「お兄ちゃんの机を拭いていて金魚蜂を落として割ってしまった。もっと気をつければよかったのに、お母さんが悪かった」といいました。するとお兄ちゃんは、「僕が端っこに置いておいたから、僕が悪かった」って言いました。でも私は思い出しました。きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき私は「危ないな」って思ったのにそれを言わなかったから、私が悪かったと言いました。
夜、帰ってきてそれを聞いたお父さんは、「いや、お父さんが金魚蜂を買うとき、丸い方ではなく四角い方にすればよかったなあ。お父さんが悪かった」と言いました。そしてみんなが笑いました。うちはいつもそうなんです。うちの家はいつもみんなが悪いのです。


その他、「ハゲ」「メガネザル」「古い筆箱」もいいよ。
やっぱり高木さん、響くね〜!(^O^)


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高木善之 ブログ日記
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