「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『だれでも一度は、処女だった。』(千木良悠子 辛酸なめ子)

だれでも一度は、処女だった。 (よりみちパン!セ)

だれでも一度は、処女だった。 (よりみちパン!セ)

タイトルにドキッとして思わずニヤニヤしながら読んじゃいました”!(^v^)
そうだよね。だれでも一度は処女であり、童貞だったもんね。現在進行形の人もいるとは思うけど。


私は高校時代は女性が二割しかいないちょっと変った(?)高校だったので、男子クラスが多かったんだよね。その結果、部活以外の女性と話をすることがめちゃめちゃ苦手になってしまっていた。それを挽回しようと思って進学した大学では理系だったためもっと女性が少なくて
オクテになってしまいました…。私の初体験は20歳です…詳細は書かないけど…。(^^ゞ


誰でも一度はそうだったはずなんだけど、みんなどうだったんだろう?どんな背景でどんな相手だったんだろう?何を感じたんだろう?そこで、徹底的に聞いてみた。お母さん、おばあちゃん、お医者さん、学者さんなど20代から80代まで総勢56名、人生の諸先輩たちからの稀有なレポート。

おもしろかったのは、著者の千木良さんが自分の母親にインタビューしてるんだけど、母はおおまかなことは話すんだけど、詳細は絶対話さないんだよね。知りたい娘と知らせたくない母の構図がやけにオモシロイ!(^。^)


【第一章 女の人に聞いてみた】
『なにかを乗り越えた気がした』『理想的な形ではなかったけれど』『まさか…検査台で処女喪失!?』などはケッサク!

【第二章 処女の人に聞いてみた】
『ビックリして逃げちゃった!』、『処女コンプレックスを抱えて』…など。

【第三章 男の人にも聞いてみた】

【第四章 さらに聞いてみた】
男が男を、女が女を求め、愛する同性愛の場合、そのときの印象はまた異なるものなのか、それとも同じなのか。六人が語る。


まさに、人生いろいろ、十人十色だね。こんなガイドブック(!?)があるなんて、役立つよね!(^<^)