以前、このブログで紹介した、阿刀田高氏の傑作傑作ジョーク集。(・∀・)
巻末には、広辞苑ならぬ、「広辞艶」。その中でのケッサクの笑い話を紹介しよう。
アイウエオ
1 五十音の略 2 初歩の知識。例えば「男と女の関係なんて、アイ(愛)で始まっても最後はン(運)なのね」
オトコザカリ(男盛り)精力もりもりの年代。「お床盛り」とも書く。
キヌギヌ(後朝)
男女が会った翌朝のこと。前夜はヌギヌギだった。
クラスカイ(クラス会)夫が「きょうはどこへ行ったんだ?」妻が「クラス会よ」「どこで?」「ホテルよ」「何人出席した?」「二人よ」
ケンタイキ(倦怠期)
食卓にはどこかの店先で買って来た大味のフライド・チキンなどが出ることが多い。そう、倦怠期フライド・チキンなのだ。
ゴキブリ
「五木武利さんていうの?どことなくいやーな感じの名前ねえ」
サケ(酒)
酒を呑むのは次の三つの場合に限られる。一つ、うれしい時。二つ、悲しい時。三つ、その他の時。
ネクタイ
男の体の真ん中にブラさがっていて、長いのや、太いのや、いろいろあって、女の子が関心を持つもの、ナーニ?
バナナ
「サッちゃんはネ、バナナが大好き、ホントだね」、これ、本当に童謡なのかァ。
ホステス
メ(目)
人体の一部で、筋があって、まわりに毛がはえていて、いつも濡れているもの、ナーニ?
ライトキュウ(ライト級)
はげ頭の階級の一つ、一番明るく光るクラスである。
ラジオ
「この、ラジオ、FMは入るの?」「さあ、CMはよく入るけど…」
やっぱりお笑いは大事だねー!!!これらのギャグをきちんと残さなくちゃ!!!オススメです。(・∀・)