「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜誰とでも無理なく話せる!…『雑談力』(武藤清栄)

雑談力―誰とでも無理なく話せる (アスカビジネス)

雑談力―誰とでも無理なく話せる (アスカビジネス)

ウチ(SA)のトレーニングでも提供しているけど、雑談って大事だよね。コミュニケーションの達人は雑談しながらでもその人との距離を縮めて心を開いていくもんね。(^u^)ここでも何冊か取り上げました。


BOOK〜『最初の30秒で相手の心をつかむ雑談術』(梶原しげる
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20091013


BOOK〜『人を2時間飽きさせない雑談力』(多湖輝
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090420


たかが雑談、されど雑談。そのツボとコツがここに。少しだけ紹介しちゃおうか。(^u^)


・雑談の効用はいうまでもなく、人間関係を円滑にする、仲間意識を高めて仕事をやりやすくする、お互いをよりよく知る、あるいや暇つぶしをする、などでしょう。さらいは、疲れ方を知るバロメーターになるかもしれません。なぜなら、本当に疲れているときは雑談する余裕がないからです。人の輪の中に入っていこうとする気力さえなくなりますよね。


・聞き手にとって鼻につくようでは面白くないですよね。それより失敗談やバーゲンでの安物買いの話はうけます。これらはいわば自分を落とす話です。落とすというと聞こえがよくないのですが、ちょっとした失敗談は語られて初めてユーモアになるからです。
本来なら同性に嫌われそうなナイスバディの藤原紀香は、「自分の欠点は首が短いこと」「太りやすいので常にダイエットしている」等、言わないで涼しい顔をしていればバレないことをあえて開示して、普通の女の子であることを強調していまる。自分たちと大差ないという安心感が逆に紀香を憧れの存在にしているわけです。


「そのまま受け止める(受容する)」〜1 人を評価しないで聞く 2 人に興味、関心を持ち続ける 3 あまりささいなことにこだわらない


「共感する」〜 1 人を内的に理解しようとする姿勢 2 あたかもその人であるかのように理解する 3 その人が抱いている気持ちをその意味とともに味わう


「間や沈黙をこわがらずに味わう」〜1 間や沈黙をおそれない 2 間や沈黙を大切にして、ともに味わう 3 沈黙は話題を立体的にするチャンスだと思う。


・「聞き上手」になる有効な術は相手を不快にさせる「話の横取り」をしないことです。


あちゃ〜!(>_<)妻との会話の中で、よく「話の横取り」しちゃってるなあ…。反省…!?(^_^;)