「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜心にささるメッセージ!…『胸からジャック』(眞木準)

胸からジャック。 心にささる一行メッセージのつくりかた。

胸からジャック。 心にささる一行メッセージのつくりかた。

表紙とタイトル、インパクトあるよね!?でも何だかよくわからないよね!?(^。^)

この本は、プロのクリエイターが教える、人の心をキャッチする「惹句」の作り方。まるで林檎の皮ジャックナイフでむき、瑞々しい果肉を表出させる鋭利な印象となる、新しいメッセージのかたち=一行詩のことなんだって!

まさに研ぎ澄まされている言葉の数々!その一部を紹介しよう!



・恋を何年、休んでますか。(眞木準)

・女の胸はバストといい、男の胸はハートと呼ぶ。(手島誠一)

・優しさを超えるものがあるとしたら、熱さだ。(西村嘉禮)

・シアワセはシワとアセでできている。(眞木準)

・恋が着せ、愛が脱がせる。(眞木準)

・女性の美しさは都市の一部分です。(土屋耕一

・あなたのヌードは、ちゃんとエッチですか。(児島令子

・人の半分は後姿です。(眞木準)

・昨日は、何時間生きていましたか。(仲畑貴志

・大好きというのは、差別かもしれない。(佐倉康彦)

・愛は無断でやってくる。(眞木準)

・愛に雪、恋を白。(一倉宏

・生きているうちに、生まれ変わろう。(こしみず幸三)

・サラリーマンという仕事はありません。(糸井重里

・イエスの生まれた日に、ノーとは言えない。(眞木準)

・人間には自己弁護士がついている。(眞木準)


どう?いいでしょ?いちばん最初の『恋を何年、休んでますか』が特に好きだな!