- 作者: 眞木準
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2007/06/22
- メディア: ハードカバー
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この本は、プロのクリエイターが教える、人の心をキャッチする「惹句」の作り方。まるで林檎の皮ジャックナイフでむき、瑞々しい果肉を表出させる鋭利な印象となる、新しいメッセージのかたち=一行詩のことなんだって!
まさに研ぎ澄まされている言葉の数々!その一部を紹介しよう!
・恋を何年、休んでますか。(眞木準)
・女の胸はバストといい、男の胸はハートと呼ぶ。(手島誠一)
・優しさを超えるものがあるとしたら、熱さだ。(西村嘉禮)
・シアワセはシワとアセでできている。(眞木準)
・恋が着せ、愛が脱がせる。(眞木準)
・女性の美しさは都市の一部分です。(土屋耕一)
・あなたのヌードは、ちゃんとエッチですか。(児島令子)
・人の半分は後姿です。(眞木準)
・昨日は、何時間生きていましたか。(仲畑貴志)
・大好きというのは、差別かもしれない。(佐倉康彦)
・愛は無断でやってくる。(眞木準)
・愛に雪、恋を白。(一倉宏)
・生きているうちに、生まれ変わろう。(こしみず幸三)
・サラリーマンという仕事はありません。(糸井重里)
・イエスの生まれた日に、ノーとは言えない。(眞木準)
・人間には自己弁護士がついている。(眞木準)
どう?いいでしょ?いちばん最初の『恋を何年、休んでますか』が特に好きだな!