酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「どうぶつ恋愛図鑑」(大渕希郷)

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芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋。そして「恋する秋」だね。あっ、もう冬かっ!(笑)今年はとうとう、今年の「初恋」はありませんでした。いつまでもずっと恋していたいよね。(・∀・)
 
さて、この本。「動物たちのおもしろい恋愛(求愛行動)に焦点を当てたイラスト図鑑。人間から見ると「これが良いの?」と驚くような格好(外見)やプレゼント、行動などをゆるいイラストとテキストで理由とともにわかりやすく解説した一冊。昆虫から魚まで、様々な動物を紹介」そのエッセンスを紹介しよう。
 
ヒトは恋愛をしますが、動物たちも恋愛をすることを知っているでしょうか?動物たちが恋愛をするのは、子孫を次の世代へ残すためです。そのためにいかにしてパートナーを手に入れるのか、アピールする側も受け入れる側も、時に危険にさらされながらも求愛を行います。そうやって、命がけで、酒を未来へつないでいくのです。おどろくべきは、この求愛行動が本能に刻まれていう行動だということです。本書には「本当に生まれたときから知っていたの?」というような求愛行動がたくさん出てきます。本能で行動する動物たちの恋愛のおもしろさを少しでも感じてもらえたらうれしいです。
 
・生物学的に、動物たちの『求愛』には「異性と出会う」「両想いになる」「同じ種類の生き物だと確認する」「自分が優れた異性であることをアピールする」「交尾の準備をしてタイミングを合わせる」という役割があるとされています。簡単に当てはめると、音やにおいを使って異性を出会い、プレゼントをあげて両想いになり、鳴き交わして同じ種類の動物だと確かめ、戦って力が強いことをアピールし、スキンシップで交尾の準備をしてタイミングを合わせるとなります。ヒトの求愛の役割も基本的には動物と同じ。その求愛行動にどんな役割があるのか、自分や相手が何をしたいのかを考えると恋をより楽しむことができかもしれません
 
「どうぶつ恋愛診断」「ライオン=『ケンカ』に勝ってメスを勝ちとる」「ジャイアントパンダヒツジのような鳴き声で愛を伝える」「ゴリラ=『恋鳴き』でかけひきをしながら恋を楽しむ」「ゴールデンハムスターオスが『超音波』でメスを呼び出す」「ウグイス=『ホーホケキョ』は、メスをさそい出す特別な声」「コトドリ=『モノマネ』のレパートリーが多いほどモテる」「モリアオガエル『鳴き声』を響かせてメスが来るのをひたすら待つ」「ガラパゴスゾウガメ=オスが大音量で『恋人募集中』をふれ回る」アカカンガルー=優しくしっぽを『なでて』ソフトに気持ちを伝える」「コククジラ=胸ビレできゅきゅっと『だきつき』ながら口説く」「ミナミハンドウイルカ=オスがメスになれなれしく近づきいっしょに『泳ぐ』」「ラッコ=自分がモテるためにライバルのオスを『追い出す』」「カワセミモテるオスほど『プレゼントの渡し方』に気を配る」「シジュウカラ=『トーク』でアピールし、『エサ』を差し出して告白」「アマミホシゾラフグ=まだ見ぬパートナーのために愛の『ミステリーサークル』をつくる」「タツノオトシゴ=お腹の『子ども部屋』を大きくふくらませてアピール。オスを気に入るとメスはオスのお腹に卵を産む」など。

 

こりゃ、オモシロイ!理科、生物の授業の副読本に使いたいね。オススメです。(・∀・)

 

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