- 作者: 指南役
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ソーシャル・アライアンス株式会社
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さて、この本は、すぐれた企画を作るには、才能ではない!ノウハウだ、という。ほー!ウチと似ているなあ!
あの!有名なホイチョイ・プロダクションズのブレーンが日々実践している、アイデアを考える18通りの方法を明かす。その18のツボとコツをひとことで紹介しよう。
1章 始動 スターター・キット
1 はじめにゴールを見る (漫画家の浦沢直樹さんは連載開始前に名シーンを書く)
2 とりあえず書き始める (まず何よりも肝心なのは、思い切ってやり始めること)
3 ルビッチならどうする? (ホイチョイならどうする?)
4 必ず正解がある (正解に近づくと、不思議と胸騒ぎを覚える)
5 アイデアはある日突然ノックする (エジソンもアインシュタインもメモ魔だった)
2章 環境 シチュエーション
6 制約はチャンス (制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる)
7 立ち位置は関係ない (アイデアを考える特権的な地位や職業はない!)
8 アイデアは夜作られる (締め切りはクリエイティブの原動力)
9 機は熟す (1秒でも早くアイデアの具現化を!)
3章 技術 テクニック
10 笑えること (優れたアイデアは笑える!)
11 具体的であれ (ディテールの中にクリエイティブの神は宿る)
12 逆転の発想 (まずーい!もう一杯!=青汁、史上最低の遊園地=としまえん)
13 引き算の美学 (徹底的に削ぎ落としてこそ、良作は生まれる!)
14 積極的に模倣する (先人の知恵は恥ずべき行為ではない!)
15 ネーミングのコツ (急ぎすぎないこと。そのうち正解は降りてくる)
4章 品質 クオリティ
16 タイムリミットは30秒 (30秒で説明できなければ、それはアイデアじゃない)
17 アイデアは美しい (優れたアイデアは美しい。思想、構造、見た目が美しい)
18 最後に勝つのはオリジナル (オリジナルに勝るアイデアはない!)
なんか分かる気がするなあ〜!(^^♪ 私は特に、「5 アイデアはある日突然ノックする」が
多いかな〜。ふっと面白いギャグが浮かぶんだよね〜!これ今年は極めたいなあ。オススメ!