「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜すぐれた企画のツボとコツ!…『「考え方」の考え方』

「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる

「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる

ウチ(SA)は、セールススキルやコミュニケーション能力はセンスや才能ではない!誰でもがツボとコツを押さえて繰り返し反復すれば身につけられるをテーマにしている。(^_^) 詳しくはココ!


ソーシャル・アライアンス株式会社
http://www.master-369.co.jp/


さて、この本は、すぐれた企画を作るには、才能ではない!ノウハウだ、という。ほー!ウチと似ているなあ!
あの!有名なホイチョイ・プロダクションズのブレーンが日々実践している、アイデアを考える18通りの方法を明かす。その18のツボとコツをひとことで紹介しよう。


1章 始動 スターター・キット

1 はじめにゴールを見る (漫画家の浦沢直樹さんは連載開始前に名シーンを書く)
2 とりあえず書き始める (まず何よりも肝心なのは、思い切ってやり始めること)
3 ルビッチならどうする? (ホイチョイならどうする?)
4 必ず正解がある (正解に近づくと、不思議と胸騒ぎを覚える)
5 アイデアはある日突然ノックする (エジソンアインシュタインもメモ魔だった)


2章 環境 シチュエーション

6 制約はチャンス (制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる)
7 立ち位置は関係ない (アイデアを考える特権的な地位や職業はない!)
8 アイデアは夜作られる (締め切りはクリエイティブの原動力)
9 機は熟す (1秒でも早くアイデアの具現化を!)


3章 技術 テクニック

10 笑えること (優れたアイデアは笑える!)
11 具体的であれ (ディテールの中にクリエイティブの神は宿る)
12 逆転の発想 (まずーい!もう一杯!=青汁、史上最低の遊園地=としまえん
13 引き算の美学 (徹底的に削ぎ落としてこそ、良作は生まれる!)
14 積極的に模倣する (先人の知恵は恥ずべき行為ではない!)
15 ネーミングのコツ (急ぎすぎないこと。そのうち正解は降りてくる)


4章 品質 クオリティ

16 タイムリミットは30秒 (30秒で説明できなければ、それはアイデアじゃない)
17 アイデアは美しい (優れたアイデアは美しい。思想、構造、見た目が美しい)
18  最後に勝つのはオリジナル (オリジナルに勝るアイデアはない!)


なんか分かる気がするなあ〜!(^^♪ 私は特に、「5 アイデアはある日突然ノックする」が
多いかな〜。ふっと面白いギャグが浮かぶんだよね〜!これ今年は極めたいなあ。オススメ!



ホイチョイ・プロダクションズ
http://www.hoichoi.jp/

指南役
http://www.cynanyc.com/index2.html