「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「魔法のフセン術」(駿井麻里)


今は、我々の生活になくてはならなくなった「フセン」。そのフセンが「魔法」だったとは!?(・ω<)


「カンタンにできるフセン習慣で家事も仕事もどんどん片づく!自分が変わる!予定をメモするだけじゃない!フセン効果で、思いどおりの人生を手に入れるためのツボとコツ」そのエッセンスを紹介しよう。


・まずお伝えしたいのが、「フセンを使うと時間が増える」ということです。思いついたことをフセンに書き出す時間は、ほんの数秒。その数秒を割くことで、数十分、数時間を作り出すことができるようになるんです。


フセンに期限を書き出すことで、余計に支払っていた金額を取り戻すことができるんです。また、フセンにアイデア出しをすることが多くなればなるほど、脳は様々なことをさらに考えだしてくれます。


まずやったのは、抱えているすべての用事、仕事、課題を書き出すことでした。そしてすべてを書きだしたあと、私はそのたくさんのフセンを分類し、貼り直し始めたのです。通常のフセンではなく全面のりフセンであれば、ノートにしっかりくっつちてくれ、また貼り直しても粘着力は衰えませんでした。分類しながら貼り直していくうちに、そうか、これはここが原因だったんだとか、このメモはスケジュールにそのまま貼れば忘れないなど、頭の中が整理されてきたのです。そして一通り書き出しながらものを見てみると、見事な問題解決ノートが出来上がっていたのです。


・今私はフセンを名刺ケースに入れて、ノートと一緒にカバンに入れて持ち歩いています。


・私は仕事だけじゃなく、買い物リストだけじゃなく、悩みごとや困りごとを解決するのにもフセンを使いました。つまり、私はフセンを通して自分の頭や心と、会話や、会議や、相談をしているのです。


私は、定期入れに「フセン」を入れて、本を読みながら、大切なところにフセンを貼っていく「フセン読書術」を実践しています。おすすめの本です。(・ω<)