「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜人脈術のすべて!…『レバレッジ人脈術』(本田直之)

レバレッジ人脈術

レバレッジ人脈術

ここでも何度か紹介している人脈術の本。(^_-)-☆


BOOK〜自分を売り込むには?…『チャンスを広げる営業人脈術』(吉野真由美
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090206

BOOK〜人脈作りのツボとコツ…『一生モノの人脈力』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081018


ビジネスにおいて、そして人生において最も重要な要素である「人脈」。そして、レバレッジ」とは、投資によってパーソナルキャピタル(自分資産)をつくっていくこと。実践している人はわずか9.2%だって!絶大な力を持つ「人脈術」のツボとコツを紹介しよう。(^−^)


・週五日、毎週月曜日から金曜日までのランチとディナーは、必ず誰かと一緒に食事をすることにしています。ですから年間でお会いする方は 500人以上になるでしょう。なぜか?理由は単純、私一人では何も出来ないからです。


・私の考える人脈とは、情報を交換したり人を紹介したり、刺激し合ったりして、一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のことです。人脈のないビジネスマンが成功することは、きわめて難しいでしょう。


・人に会うときはまず「この人に対して自分はどんな貢献ができるか」を考える。上から何かを「与える」のではなく、「この人に何か貢献しよう」「自分の持っている情報をシェアしよう」「自分が持っているバリューを提供しよう」ということ自体を「楽しい」と感じながら行えればいいと思います。


人脈は短期では出来ません。いざ必要になってから急に人脈をつくろうと思っても、もう遅いのです。自分が何をしたいのかを明確にし、人のつながりを大事にし、マインドの高い人のつながりをつくっていくというスタンスでいいのです。


・重要なのは、「紹介してください」と人に頼むのではなく、まず「紹介してあげたい」と人に思われるような関係をつくることです。あるいは自分のプロフィールなりアイデアなり企画なりをまとめるほうが先です。


・人脈づくりは、会いたい人にアプローチし、実際に出会い、その関係を継続し、お互いに成長・発展するという四つのプロセスをたどります。

1 情報〜広く一般に出ている有益な情報を提供すること。雑誌の切り抜き、新聞記事など、メディア系の情報を提供すること。いいお店の情報を教えるのも、重要な情報レベルの一つです。またマスに対しては、ブログやメルマガ、本を書く、もしくは雑誌にコラムを書くといったものが出来ます。

2 プレゼント〜たとえば、相手に合いそうな本を見つけたのでプレゼントする、というレベル。

3 ノウハウ・アドバイス〜特定の相手に何か聞かれて、具体的なノウハウ・アドバイスを教えてあげるのがこのレベルです。

4 紹介〜相手の役に立つメディア、クライアントやパートナーになる人などを紹介するというレベル。


「この人は何かおもしろそうだな」「会ってみたいな」と思ってもらえるようなプロフィールが必要です。例えば、どんな仕事をしているのか、今までどんな実績を残してきたのか、目下の課題は何か、どんな分野に強いのか、どんな資格を持っているかなど。また、仕事の話だけではなく、趣味や個人的に挑戦していることなども書き加えておくことです。そのことによって親しみやすさが出るし、印象にも残りやすくなります。


人との会話は「10対90」で聞き役に回るとちょうどいいでしょう。


その他、「人脈づくりの六つのタブー」「人に教えることができるものを持て」「人に会うならホームに呼び込め」「何かの共通点を見つけ、会をでっち上げろ」は、特に現場で使えるよ!オススメ!(^_-)-☆


BOOK〜ビジネス書「多読」のすすめ…『レバレッジ・リーディング』(本田直之
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20070717