- 作者: 久恒啓一
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: 単行本
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BOOK〜時間を支配しちゃおう!…『1週間は金曜日から始めなさい』(臼井由妃)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080503
そしてこの本は、「日曜から始めなさい」とのこと。どっちじゃ〜!!!\(◎o◎)/!
著者は、数々のオモシロイ本を書いている多摩大学教授の久恒啓一氏。デキるビジネスマンが、日曜日の夜や、月曜日の朝に必ず行っていた秘密の習慣を中心に、仕事術のツボとコツを解説。その一部を紹介しよう。
・仕事を日曜の夜から始め、モチベーションを高めておくことである。もっといえば、金曜の夕刻から、翌週の仕事を始めるのだ。仕事は後手に回ってしまうと、疲れを取り戻すのに、かなりの時間を要する。ならば先手こそ大事だ。
・異業種交流会や朝の勉強会、特定の人と朝食を共にするなど、早朝の有意義な活用法は数多くある。
・イギリスの海軍提督・ホレーショ・ネルソン
「私の人生におけるすべての成功は、どんな場合でも必ず15分前に着くようにしたために得られた」
・岡本太郎
「迷ったら、失敗する可能性が高いほう、自分がダメになるようを選べ。そうすると、エネルギーが湧いてくる」
・社内社外問わずさまざまな人と昼食を共にすれば、人脈が広がり、業績も向上する。
・休憩する代わりに別の仕事をすると、無駄な休憩を減らすことができる。
・文章力を向上させるには、本をたくさん読むことも大切だが、それだけではまったく不十分。それ以上に、自ら書き込むことが必要だ。それには、毎日少量であっても、毎日、欠かさずに書き続けるしかない。その点、まさにブログは、最適なツールであり、インフラである。そして身の回りや世の中に対する感度が高まることも、「自分というブランド」を立ち上げることもブログを書くことの効用のひとつである。
・人間関係のことで私が特に強調したいのは、細い糸も切るな、ということだ。仕事で一度だけ会った人、一度取引のあった顧客、前任地の上司や先輩、小中学校の同級生などの関係も、細々ながら、持ち続けていた方がよい。
切らずに、保ち続けていると、10年、20年たっても、ひょんなことから、その糸がまた太くなることがある。そしてその糸は双方に大きな恵みをもたらせてくれることが往々にしてあるのだ。
…でもやっぱり休みはちゃんと休みたいよね…。(^−^)
久恒啓一ブログ日誌 今日も生涯の一日なり
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