監督:滝田洋二郎 脚本:小山薫堂 出演:本木雅弘 広末涼子 余貴美子 山崎努ほか 音楽:久石譲
ウワサのこの映画、ようやく観ましたよ〜!!!(^◇^)いや〜よかった!こりゃあ賞を取るのも分かるね。
ひところでいうと、『間と静けさ』が素晴らしい映画でした!
納棺師という仕事は始めて知ったなあ。(・。・)7年前に父が亡くなった時には、あのような儀式はなく棺におさめられたような気がする…。山形という土地柄なのだろうかね…。(^v^)
ひょんなことから納棺師になった主人公の苦悩・笑い・涙・喜怒哀楽、それにまつわる人間模様が最後まで飽きさせない。広末涼子のフツーっぽい演技が新婚っぽくっていいね。
そして元オーケストラのチェロ奏者という設定もあって、終始流れる音楽がまたいい!(^^♪昨年亡くなった峰岸徹が亡き骸にになった父親役で登場したのも、なにか不思議な設定だね…。
生とは?死とは?残された家族の思いとは?おくるひと、おくられるひと、そしてそれに関わるひと…。もう一度じっくり観てみたいね。そうそう、山形の方言「〜だの!」というのは新潟の十日町市松之山地区の方言に少し似ているので、見ていてほのぼのとしてしまった。おススメよ!(^^♪
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