「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『仕事が10倍できる人の「手抜き」術』(松本幸夫)

仕事が10倍できる人の「手抜き」術 (East Press Business)

仕事が10倍できる人の「手抜き」術 (East Press Business)

ウチ(SA)では仕事は4つに分類している。止まっている「止事」、仕える「仕事」、私ごとの「私事」、そして志ざす「志事」すべてのセールスマンの成約率を20%上げること、そして21世紀型のマスター・コミュニケーターになるためのトレーニングを提供すること、これがウチ(SA)の志事!

さて、この本もタイトルに惹かれて読んじゃいました。(^◇^) 性格なのか、手抜きが出来ないんだよなあ…。(>_<)

手を抜くことは悪いことではない!できる人がみんなやっている、効率がアップし、人間関係もうまくいく手抜き術を紹介しよう。(^v^)


・この「手抜き」が上手にできる人こそ、じつはものすごく仕事ができる人なのです。仕事ができる人は、これらは手を抜きます。

・ダラダラ残業
・必要以上のムダ話、長電話
・二度手間、三度手間
・スキマ時間をムダに過ごす
・重要でない「頼まれ仕事」を気安く引き受ける
・ルーティンワーク


【逆に100%手抜きをしてはいけない仕事】

・信用にかかわる仕事
・お金にかかわる仕事
・個人情報にかかわる仕事
・品質にかかわる仕事
・安全にかかわる仕事

ここがおろそかになると、会社の存続すら危ぶまれることがあるのはいうまでもありません。
ポイントは「手を抜く」のが目的ではなくて手を抜いた分のエネルギーや集中力をすべて「手を抜いてはいけない仕事」に注ぎ込むことです。


メール処理の時間はスケジュール化すること。返信を出社と午後三時の「一日二回まで」というように決めてしまえば、メールが来るたびに、"ひっきりなしにチェックする"という時間ドロボウから解放されます。


・「あれどこいった?」をなくす方法は、「使ったあとで。元あった場所に必ず戻す」ことです。しかし元あった場所に戻せないときは、<高価なものを買う> <同じものを3つ買う>こと


スキマ時間専用の「TO DOリスト」を準備しておくこと


「タイムスタディとは、朝起きてから夜寝るまで、自分がどんな作業に、どれくらいの時間を費やしているのかを計測して書き出していくというもの。たとえば、「6時半=起床、6:50〜7:10=洗面・朝食、7:10〜7:20=身だしなみ、着替え」そうすると自分の時間のクセがよくわかります。
平均的な睡眠時間や通勤時間がよくわかりますし、食事や身支度にかけている時間の平均値もわかります。ずっとやる必要はありませんが、ウィークデーに一度やってみるとよいと思います。


・「手抜き」が上手な人は、他人のアポを先にいれないものです。自分のアポを優先し、自分で自分のスケジュールは先に押さえてしまってから、他のアポを入れること。旅行などプライベートな予定も「自分アポ」ですから優先します。


できるだけ自分でやらない
1 任せる 2 教えてもらう 3 調べてもらう


確かに!!!私は気に入ったボールペンなどは同じものを3つ買って、どっかいっても常に大丈夫なようにしておくのだ。…どっかにいかなければいいのにね…。(・。・)