「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

CINEMA〜もし巨大台風が直撃したら?…『252 生存者あり』


監督:水田伸生 出演:伊藤英明内野聖陽山田孝之香椎由宇木村祐一 など
「252 生存者あり」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/252/

テレビでも予告篇を見た人もいるだろう。12月6日全国ロードショー映画を先取りして試写会で見てきました。(^◇^)


自然災害に対して、世界で最も危険な都市はどこか?


この問いに、世界最大手の国際保険会社が出した答えは、東京・横浜。2位のサンフランシスコを大きく引き離すダントツの1位で、さらに4位には、大阪・神戸・京都の関西圏がランク入りする。地震あり、台風あり、津波あり、火山ありの、災害大国ニッポン。


もし、実際に東京を、史上最大規模の巨大台風が直撃したらどうなるのか?


 「決して絵空事などではない、現実に起こりうる、極めてリアルな想定に、息を呑む映像が突き刺さる! 日本映画史上かつてない空前のスケールで描き出される衝撃のリアル・シミュレーション。そして、その衝撃さえも凌駕する圧倒的な感動がスクリーンを覆いつくす! 極限の状況のなかで、強さも弱さもさらけ出し災害に立ち向かおうとする人間の姿を、「生還」と「救出」の双方向から描きだす究極の人間ドラマ。2008年12月、1億2000万人を巻き込んで、衝撃と感動の一大スペクタクルが創出される!
銀座に巨大な雹(ヒョウ)が降り、お台場、汐留を高潮が襲う! 見慣れた風景が一変する驚愕のリアル・シミュレーション!」という文を読むだけでオソロシクなるね…。


…ハッキリいってリアル過ぎる…。(ーー゛)この映像はシミュレーションを超えているよお…。最初の20分間で帰ろうかな…と思ったほど。(;一_一) 地下鉄新橋に閉じ込められた人たちに洪水がなだれ込み、レインボーブリッジ、銀座、お台場が崩壊していく…。そんな中、奇跡的に助かった5人は地下に閉じ込められてしまう。「絶対助けてやる」というレスキュー隊と「絶対生き延びてやる」という主人公たち。すさまじい暴風雨の中、救出にかけられる時間は、わずか18分。さあどうなるのか!?


タイトルの「252」は、実際のハイパーレスキューでも使用される「生存者あり」の意味なんだって。これを知っておくだけでも何かの時に役立つかも。こういう「もしも」の話にも目をそらしちゃいけないよね。感動のラストも心に響く!見るべし!(゜o゜)