「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜人脈作りのツボとコツ…『一生モノの人脈力』

一生モノの人脈力

一生モノの人脈力

建設資材の会社に勤めていた28歳の時、所長という役職につき、時間の余裕が出来た頃のこと。会社と家との往復の毎日から離れて、自分の将来のために人脈を作っていた時期があった。昔を振り返ると、あの時にいろいろな人との出会いがあって今の自分があるのかもしれない。(^v^)


人脈づくりは何より大切なビジネススキル、生活スキル。この本では、人脈づくりの秘訣をわかりやすく解説。人脈力を習得する心がまえから、基本スキル、上級スキル、応用スキルまで、今すぐほんものの人脈を築き、生涯成長し続けるための方法が満載!そのエッセンスを紹介しよう。


・お金がないことだけが貧しさではない、自分の成長を手助けしてくれる人がいないのも、貧しさのひとつなのだ。人生で目標を達成するうえでは、生まれが貧しかろうが元手がなかろうがかまわない。もちろん境遇に恵まれるに越したことはないが、それよりもっと大切なことがある。それは、誰も1人ではゴールにたどり着けない、いや、そもそも自分の力だけでは、いかほども前に進めないということだ。さあ、いますぐにでも本当のネットワークづくりを始めよう。


人脈を広げるにはまず、損得を計算するのをやめなければいけない。あなたがたくさんの人を助ければ、それだけあなたを助けてくれる人も増え、他人を助けるにしてもおおぜいの人に手を貸してもらえる。インターネットと同じ原理で、人脈もアクセスする人や利用する人が増えるほど価値が高まっていくのだ。肝心なのは、見込み客ではなく友人としてつきあうことだ。


フォローアップはあらゆる分野において、成功するための鍵なのだ。

必ず感謝の気持ちを伝える
②ジョークでも何でもいいので、相手と交わした会話の内容に触れる
③あなたと相手のどちらであれ、互いに何か約束したことがあれば、その内容を文字にして確認する。
電子メールと手書きの礼状を併用する。両方出すことで、より気持ちのこもったフォローアップになる。
タイミングが命。相手に会った後、出来るだけ早く送る。
⑥あなたを相手に紹介してくれた人にも、忘れる感謝の気持ちを伝えよう。


スタンリー・ミルグラムという社会心理学者が、『世界は6人でつながる』という理論を証明している。


紹介してくれた当の相手を差しおいて、勝手に新しい知り合いと会ってはいけない。


相手の名前を会話の中に入れる。自分の名前を呼ばれて喜ばない人はいない。初めて会った瞬間に相手の名前と顔をセットにして頭にたたき込み、忘れないよう会話の中で何度もその名前を口にするように。


・私はいつも、知り合いになれば、お互いメリットがありそうな人どうしを紹介するよう心がけている。


成功の80%は、とにかく顔を出すこと。

①新しい知り合いをつくるときには、メールする、電話をかける、直接会うなど、最低3種類の方法でコミュニケーションをとること。でなければ名前を覚えてもらえない。
②相手が名前を覚えてくれたら、月に一度は電話するかメールを送るかして人間関係を育むこと。
③単なるコネでなく相手と友達になりたいなら、最低二回は会社の外で会うこと。
④それほど深くないつきあいでも、年に2〜3回は連絡を取ること。


・1968年元アメリカ大統領のビル・クリントンはローズ奨学生としてオックスフォード大学で学んでいた。彼はあるパーティで、ジェフリー・スタンプスという名の大学院生に出会った。クリントンはすぐさま黒いアドレス帳を出した。「将来政治家になってアーカンソー州知事に立候補するつもりなんだ。だから出会った人はみんな書き記しておこうかと思って」と答えた。やがて第42代大統領となるこの男は、その日会ったすべての人の名前や身辺情報を毎晩カードに書き込むのを日課にしていたという。


ハア〜!!!\(◎o◎)/! 凄いね!使えそうだね!( ..)φメモメモ