「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜ビジネスに生かす名著の読み方…『成功読書術』

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方

このブログの読者から、何冊くらい本を読むんですか?と聞かれる。今は、だいたい1年で400冊くらいは読んでるかな。

さて、読書界で一目置かれているのが、アマゾンの元カリスマバイヤーの土井英司氏。もともと『経営者の魂を揺さぶる1000冊に1冊の本』という仮タイトルだったらしい。つまり3%の中の3%!名著中の名著!(^v^) 私が読んだことがあったのこの30冊の中の5冊だった。


氏はいう。「ほとんど会うことができない偉大な経営者の本に1万円の値をつけられていたとしたら?おそらく買ってしまうと思います。では、本とまったく同じ内容を本人に直接話してもらえるとなったらどうでしょうか?往復の交通費を自己負担して、なおかつ1食3万円の料亭で接待しても惜しくはないはずです。では彼が1年間自分の家庭教師をしてくれて、彼の持つ優れた人脈を惜しげもなく披露してくれたら?それで人生が大きく変わり、成功への道が拓けるとしたらどうでしょうか?それがたった1500円で他者の時間や経験を買うことができるとしたら?これほど安い投資はないはずです。」


そのとおり!本は一番安い仕入れだよね!(^◇^) その30冊を全て紹介しちゃおう!



『人を動かす』デール・カーネギー 1936年刊

説得したいなら、「いわゆる"ソクラテス式問答法"で、相手から"イエス"という答えを引き出す」。相手にしゃべらせて、思いつかせて、自分で決めればいい。そして相手の身になって、最後は相手の美しい心情に呼びかける。時にはドラマチックな演出をしたり、人間は生来持つ競争心を刺激したりするのも有効だ。

『影響力の武器』 ロバート・B・チャルディーニ 1988年刊

「返報性」。他人がこちらに何かの恩恵を施したら、似たような形でそのお返しをしなくてはならないという原理のこと。ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックというもの。最初に大きな要求をして、その後小さな要求をした場合、驚くほど相手が受け入れてくれるということ。

風姿花伝』 世阿弥 1400年ごろ刊

秘すれば花なり」「秘せずば花なるべからず」つまり、秘事を他人に知らせないだけでは十分ではなく、秘事を知っているということすら知られてはいけないということを意味している。「これ、いっさいの緒道藝において、勝負に勝つ理なり」。

『人間における勝負の研究』 米長邦雄 1982年刊

勝利の女神に好かれるためには、最善手を見つけることも大切ですが、それよりもっとも大切なのは悪手を指さないことです。

『プロフェッショナルマネジャー』 ハロルド・ジェニーン他 1985年刊

「三行の経営論」本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれと逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。

・『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 キングスレイ・ウォード 1985年刊

夢をみるがいい−試すがいい−失敗するがいい−成功するがいい


・『人間性の心理学』 A・H・マズロー 1954年刊
・『思考と行動における言語』 S・I・ハヤカワ 1972年刊
・『ホモ・ルーデンス』 ホイジンガ 1938年刊
・『情報の文明学』 梅棹忠夫 1988年刊
・『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクル 1956年刊
・『私はどうして販売外交に成功したか』 フランク・ベトガー 1960年刊
・『君主論』 マキャヴェリ 1532年刊
・『ビジネスは人なり 投資は価値なり』 ロジャー・ローウェンスタイン 1995年刊
・『相場師一代』 是川銀蔵 1999年刊
・『人生と財産』 本多清六 2000年刊
・『もっと深く、もっと楽しく』 中部銀次郎 2003年刊
・『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』 リチャード・スミッテン 1999年刊
・『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』 ジェームズ・C・コリンズ 2001年刊
・『ブーメランの法則』 ファーガル・クイン 1990年刊
・『経営学』 小倉昌男 1999年刊
・『経営に終わりはない』 藤沢武夫 1986年刊
・『真実が人を動かす』 ケン・アイバーソン 1997年刊
・『学問のすゝめ』 福沢諭吉 1872年刊
・『アラン人生論集』 串田孫一 1964年刊
・『道をひらく』 松下幸之助 1968年刊
・『経営者の条件』 P・F・ドラッカー 1966年刊
・『7つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー 1989年刊
・『ザ・ゴール』 エリヤフ・ゴールドラット 1992年刊
・『古代への情熱』 シュリーマン 1891年刊


今年中に、全部読破する予定。随時紹介するね。(^_-)-☆ 


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