- 作者: 合田道人
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 文庫
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これもオモシロイよ〜!(^◇^)その代表的なものを紹介しよう。例えば…。
・花嫁人形(作詞 蕗谷 虹児)
…金襴緞子の 帯締めながら 花嫁御寮は なぜ泣くのだろ
文金島田に 髪結ながら 花嫁御寮は なぜ泣くのだろ
どうして泣くのだろう?実は人形とは、亡くなった人のことをさしていた…
・月の沙漠 (作詞 加藤まさを)
…「砂漠」ではなく「沙漠」。人生における苦難、苦しく厳しい時期を沙漠と表現していた…。
・オウマ (作詞 林 柳波)
…実は悲しい母の願い歌だった…。
・線路は続くよ どこまでも (訳詩 佐木 敏)
…実は…♪〜線路の仕事は いつまでも 線路の仕事は 果てがない〜アメリカ開拓民の過酷な歌だった…。
・かなりや (作詞 西條八十)
…歌を忘れたかなりやは、西條八十自身のことだった…。
・通りゃんせ (わらべ歌)
…なぜ、行きはよいのに帰りはこわいのか?
・あんたがたどこさ (わらべ歌)
…煮て焼いて食われたのは、誰だったのか?
・汽車ポッポ (作詞 冨原 薫)
…原詩は…♪〜汽車 汽車 ポッポ ポッポ シュッポ シュッポ シュッポッポ
兵隊さんをのせて ポッポ ポッポ シュッポ シュッポ シュッポッポ だった…。
・大きな古時計 (訳詩 保富 康午)
…実は、90年休まずにだった…。なぜ?100年になったのか…?
どう?個人的には、『通りゃんせ』のナゾが分かってスッキリした!あとは本や下記のサイトを見てみてね!(^◇^)
童謡の謎 web site
http://www.office-goda.co.jp/