「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSEUM〜『花の詩画 星野富弘と書の世界 相田みつを展』 (後期)

lp6ac42008-02-13

『花の詩画 星野富弘 と 書の世界 相田みつを展』  相田みつを美術館 
後期 2008年1月22日(火)〜3月2日(日)
東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階(有楽町駅徒歩3分、東京駅徒歩5分)
03-6212-3200 10:00〜17:30 月休  一般1,000円 

http://www.mitsuo.co.jp/museum/ (HP内に入館割引券あり)


今年1月2日にもこのブログで取り上げた相田みつを氏&星野富弘氏(写真)のコラボ。

MUSEUM〜『花の詩画 星野富弘と書の世界 相田みつを展』 (前期)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080102


まだの方も、すでに見たことのある方も、ぜひナマの絵を見て欲しい。そして何かを感じて欲しい。
多くを言うまい。今回、心に響いた詩を紹介しよう。(^^♪


『外 灯』 相田みつを

外灯というのは 人のために つけるんだよな
わたしはどれだけ 外灯を つけられるんだろうね



『おにのげし』 (星野富弘

だれもが 棘を 持っています
外に向いているか 内に向いているか
それだけの ちがいです



『木の芽が』 (相田みつを

木の芽が のびるのは やわらかいから



『もみじ』 (星野富弘

両手に 握っているものを
はなさないで
なぜ 新しいものを
つかもうと するのか
もみじだって
あんなに きれいな
葉っぱを
手ばなしているというのに


『水道管』 (相田みつを

土の中の 水道管
高いビルの 下の 下水
大事なものは 表に出ない


富弘美術館  群馬県みどり市東町草木86
Tel.0277-95-6333   
http://www.tomihiro.jp/