「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜想像の外側の天才のエピソード!…『トンデモ偉人伝・天才編』

トンデモ偉人伝―天才編

トンデモ偉人伝―天才編

以前紹介した続編。32人の天才の「トンデモ」エピソードばかりを収録している。そのいくつかを紹介しよう。


エジソンが6歳の時、父親の納屋が火事になったがその原因は息子のエジソン。父親は激怒したがそのときの彼のひとこと。「火がどんなことするか見たかったんだもの …」その後研究所で火災が起き、大火事になり、蓄音機の工場はパーになり莫大な損失を被ってしまった時の彼の言葉。「こんな大きな火事にお目にかかる機会はめったにないから、じっくり見ておくがいい」。ハア〜!!!\( ◎o◎)/! さすがオオモノ!


岡本太郎…1970年の大阪万博でおなじみの彼の代表作太陽の塔についてのインタビュー。

「それにしても、どうしてあんな太陽の塔みたいなものが出来たんですかね」「 …うーん…それは… 当人に聞いてみないと分からないですね…」…いや、だからあなたに聞いているんですが …。太郎にとっては、「太陽の塔自身に聞いてみてくれ」ということだったみたい…。

46歳でスキーを始めて熱中した時の言葉。「危険なスポーツだから熱中した。命を賭けて真剣に遊ぶんじゃなきゃ遊びにならない」。長野県諏訪市で7年に一度行われる御柱際」。巨大なモミの白木の柱を街中ひっぱりまわし30 度以上の傾斜の坂の上から人がしがみついたまま落とす「木落とし」は有名だ。その時ゲスト席にいた太郎は思わず飛び出し柱の上に乗ってどうしても坂を降りたいという。あまりにも危険だから、「死んでしまいますよ」と止める声に「死んで何が悪い!祭りだろ!」


アインシュタインは生後、しゃべりはじめるのがひどく遅かった。話せるようになってからも一語話しては口ごもるというぎこちなさで、家族が頭を悩ませることだった。小学生に上がっても無口でおとなしい少年で「馬鹿正直なのろま」と呼ばれていた。そして数学と物理以外はほとんど興味がなかった。
しかも学生時代からミスが多く、研究者になった後もごくごく簡単な計算を間違えてしまうのだ…。天才科学者が… 。しかし、高度の計算に関してはちゃんと答えに到達したという。


みんな愛されキャラだね〜!これを読んで勇気付けれること間違いなし!完璧な人間なんていないんだね!


【登場する天才たち】
エジソンモーツアルトゴッホベートーヴェンピカソアインシュタイン一休宗純レオナルド・ダ・ヴィンチソクラテス、カント、ミケランジェ ロ、ノーベル、福沢諭吉、ダリ、ニュートンチャップリンマルクスゲーテヒッチコック野口英世フロイトなどなど。