「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

TV〜『OKのオネストカード』…ガイアの夜明け(テレビ東京)

lp6ac42007-10-03

私の母校である、明大生田校舎のすぐ裏にあったスーパー『OK』。20年以上前からいろんなものが安くて学生時代には重宝した店なのだ。その後、近所に店舗がないので、ず〜っと行く機会がなかったのだが、この番組を見てビックリした。\(◎o◎)/!

『OK』の店内には、オネスト(正直)カード」というものがあるのだが、これはスゴイ!実際に確かめに、川崎本町店と青物横丁店に行ってみたよ〜。(^^♪ すると…。


『この商品は来週24日からセールで安くなりますので、それまでお待ちになったほうがお得です。』
『このグレープフルーツ(南ア産)は、フロリダ産の甘さを100とすると70程度の甘さしかありません。蜂蜜をおかけになってお食べください。』

二十世紀梨 まだ最盛期に比べたら、今ひとつの食味です。おいしくなりましたら、またお知らせ致します』


なんて親切なんだろう!(^◇^) 商品の短所や安い理由をこういう正直な対応、好きだな〜!企業の姿勢と誠意と信頼を感じる。そこまで書かなくてもいいのに…という気さえする。
この正直さは、ウチ(SA)でいう『鷲のエネルギー』なのだろう!


『OK』は、首都圏に41店舗を展開する中堅の食品スーパーで、過去2期連続で増収増益。社長の飯田勧氏は、あのセコムの飯田亮氏の弟なのだが、氏曰く、

「熱烈なOKファンを作ること」 「お客様を裏切らないこと」。ハア〜!(>_<) なかなか出来ないことだね〜。おもわずOKファンになっちゃうよ〜!(^◇^)

アメリカのウォルマートを手本にしたと言われている「Everyday Low Price」、毎日が低価格。近隣の他店のチラシを毎日チェックして「競合店に対抗して値下げしました」というPOPを付けている。『もし他店よりも高い商品がございましたらお知らせ下さい。値下げします』というアナウンスが店内に流れている。

ホントに安いよ!100円ショップよりも安いものがあるよね〜!例えば、

おかめ納豆 旨味 45g×3個入り が59円!(税込61.95円) 6.2割引!
イセ食品 森のたまご 10個入り179円!(187.95円) 3.8割引!
埼玉産 きゅうり 1本 29円!(30.45円)!
ハウス とんがりコーン 99円!(103.95円)!4.5割引
なんとおにぎりは50円よ!

レジ袋は有料(6.3円)なのもいい!小数点2ケタまで正確に表示するという芸の細かさ!(>_<)これは、「1円を競う安売りで、店も客も損をしない」ための工夫なんだとか。このOKスーパー、単に安いだけでなく、安心と高品質を売り物にしている。

『OKの食品は安全でヘルシーです。人工着色料使用商品は原則として取り扱いません。有害とされる添加物を使用した商品は取り扱わないよう心がけております。』

この宣言!カア〜!(>_<) たいしたものだ!
近くのスーパーなんて行けなくなっちゃうね。私もOKファンになりました。(^^♪
いまどき、自社のオフィシャルサイトを持っていないので、熱狂的ファンが非公式サイトを作っている。これもスゴイ惹きつけだよね〜。あっぱれ!

私も、熱狂的な『小野塚輝ファン』を作りたいな。(^_^;)


日経スペシャル ガイアの夜明け 『第2回地元密着スーパーの逆襲』
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070918.html
OKストア 非公式サイト
http://komae.lomo.jp/ok/