1979年ごろ一世を風靡したニッポン放送のオールナイトニッポンの笑福亭鶴光の『驚き桃の木ビックリ話』。
先日、小田原の実家に行って取ってまいりましたこの本!もう絶版だろうなあ…。(^_^;)
久しぶりに読んだら…ギャハハ〜!(^_-)-☆
でも今なら、かえってこのギャグはウケルかも!?知っている人は懐かしんでね。若い人はウケルかどうか確かめてみてね!(^^♪
・ネコの怨念〜古い屋敷に、一匹の猫、おんねん!!猫の怨念!
・悪魔の足跡〜霧のかかった薄暗い道を、ひとりの猟師があるいていました。ふと、地面を見ると、そこには人間のものとは思えない足跡が続いていた。猟師は思わず叫んだ。『アッ!熊の足跡!』
・青い血〜昔、ある屋敷に、ひとりの主人とひとりの召使いが住んでいました。ある夜、夜食会に客が呼ばれました。客たちは、料理を一口食べて、みんなで口をそろえて言いました。『あー、おいち!』
・恐怖のミソ汁〜「お母さん、今日のミソ汁は何ですか?」「きょう、フのミソ汁!」
・血をかんで吸う〜僕が寝ていると、玄関でなにやら物音がした。こっそり見に行くと、男がひとり立っていた。男は、僕の方に手をつきだすと言った。『朝刊です。ちをかんですぅ!』
・呪いの館〜今にも幽霊のでてきそうなくずれかけた屋敷で、ひとりの大工ふうの男が、もう何時間も誰かを待っていた。『のろいのー、親方!』
・猫の魂〜むかし、ある山奥に古ぼけたお寺がありました。そのお寺のお坊さんが、お経をとなえていると、後ろで一匹の猫がニャーオンと泣いてたのです。すると、お坊さんは言いました。『猫のタマ、シー!』
これを読んで『懐かしい〜!』と思った人は後で職員室まで来なさい!?(^_^;)