「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

GOURMET〜ラーメン二郎 京急川崎店(川崎)

lp6ac42007-03-05


小ラーメン ヤサイマシマシ・ニンニク・カラメ・アブラ・トウガラシ  600円

神奈川県川崎市川崎区本町2-10  11:00〜14:00、18:00〜22:00  日祝休



『二郎はラーメンではない。二郎という食べ物である。』


…と言われるほどチョー個性的なラーメン。一度食べると二度と食べたくなくなるか、
中毒になるかのどちらか。どうしても食べたい時に、代わりになる食べ物がないことから、ジロリアンとも呼ばれる。ちなみに私は後者…。(*^_^*)
このブログを見て、初めて二郎を知った方、中毒になっても責任を持ちませんので、よろしく。(^^ゞ


慶応大学そばに三田本店があり、首都圏を中心に30店、お店ごとに味は違う。ここは、オープンしてから6年経つのだが、ほぼ毎週欠かさず通い続けている私の本拠地(?)でイチ押しがココ。自家製麺、スープ、ボリューム、コストパフォーマンス、接客全ての中で私が知るラーメン店の中ではトップクラスだ。


小ラーメン 600円  豚入り小ラーメン 700円 豚ダブル小ラーメン  800円
大ラーメン 700円  豚入り大ラーメン 800円 豚ダブル大ラーメン  900円


小ラーメンでも、フツーのラーメン屋さんの大盛よりも多いので要注意!私は、大ラーメンは恐ろしくて食べたことがありません…。そして「チャーシュー」ではなく、「豚」。小ラーメンの豚でも厚さ7〜8mmが2枚入り、フツーのチャーシュウー麺並み。きっと赤字なんだろうなあ…。チャーシュウーがちょちょいと増えて、250〜300円増だったりする店から比べるとなんて良心的!


開店当時は、麺の量が今より20%くらい多くて、100円安く、小ラーメンが500円だった。私は開店からの常連だが、当時、店主の村松さんに、『村松さん、値上げしましょうよ。安すぎますよ〜!この味で、このボリューム!豚なんて儲からないでしょ!?』 『いや〜、ここは川崎ですから…なかなか値上げ出来ませんよ…』と謙虚な姿勢。今の値段になった時には、常連は異口同音に、『良かった〜!』と喜んだものです。彼曰く、『ウチはお客さんと一緒に作り上げた味です。』嬉しいね〜!(ToT)


二郎で有名なのが、無料のトッピング

「ヤサイ」 茹でたキャベツとモヤシが増える
「ニンニク」 刻んだニンニクが増える
「カラメ」 タレが増えて味が濃くなる
「アブラ」 アブラが増える。冬には冷めないのでGood。
「トウガラシ」卓上に2種類。お好みでどうぞ。


私はいつもの 小ラーメン ヤサイマシマシ・ニンニク・カラメ・アブラ・トウガラシ  600円


私は、常連の特権で、店主の村松さんは、ニンニクだけ確認すると、何も言わなくても入れてくれる。
特にヤサイは、山盛り。明らかに他の人の盛りと違う!


『二郎は、ラーメン界のサグラダ・ファミリア教会や〜』(グルメレポーター風に)


味はとんこつしょうゆといっていいのか、独特。麺は太麺でモチモチ!
ウマいなあ〜!ウマすぎ!ヤサイもたっぷり取れるし。ピンと来たら行ってみて!