「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

GOURMET〜中華そば 伊峡(神田神保町)

lp6ac42007-02-19

東京都千代田区神田神保町1-4  電話 03-3294-0279  定休日:日曜・祝日
平日: 11:00 - 15:00 / 15:30 - 19:30  土曜: 11:00 - 15:00 / 15:30 - 18:30

ラーメン380円 半チャンラーメン580円 野菜炒めライス480円


神田神保町は、東京で一番好きな街だ。

なぜなら楽器屋、古本屋、スポーツ洋品、グルメスポットが集中しているから。
そして我が母校があり、学生時代に学費を稼ぐためのバイトをしていた竹橋の毎日新聞本社も近い。

そこでかれこれ25年通っているのがこの『伊峡』。学生時代は一日二回食べたこともしばしば。


ここ数年ずっとラーメンブームが続いているようだ。テレビ、雑誌でラーメンを掲載すると視聴率や部数が伸びるらしい。
そして行列が出来たり、素材や具に凝ったり、女性が一人でも入りやすい店作りを目指したりする。

それも大事なことなんだろうが、ラーメン一杯が600〜800円もしてしまう。

その中でラーメン380円よ!今どき!2007年!20年くらい値段は変わっていないんじゃないかな。


昔ながらの素朴な東京ラーメンの味。ちょっと小腹が空いた時にちょっと寄るような気軽さがいい。そしてラーメン屋なのに、野菜炒めライスがあるのよ。なんと480円!これもグーなのよ〜!
チャンラーメンは、ミニチャーハンが付いていて大満足の580円! 感動は身近なところにもある。


変わっていくことも大切だけど、変わっていかないことも大切なのかも知れない。


狭い店にカウンターが15席くらいかな。オヤジもずいぶん歳を取ったが味は健在!
忘れてはならない一杯である。今日もスープを全部飲み干してしまった。


ラーメン界の『Always〜三丁目の夕日』や〜!(グルメレポーター風に)


追伸 2012年7月



昔から変わらぬこのカンバン。



そしてこの暖簾。青春時代を思い出す。



ラーメン 430円



ラーメンと半チャーハン 630円



2019年7月 【移転】東京都千代田区神田神保町1-17   03-3294-0279

ラーメン450円 チャーシュー麺 600円 半チャーハン 250円

 



追記 2023年8月 半ちゃんラーメン 700円 それでも安い!ちょっとスープが薄い!?