「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSEUM〜山頂に残された旗〜マッキンリーに消えた植村直己の足跡

lp6ac42007-02-18

植村冒険館  財団法人植村記念財団 
〒174−0046 板橋区蓮根2−21−5(都営地下鉄三田線蓮根駅から徒歩5分)
開館時間10:00〜18:00 月曜休館  なんと入場無料! 
http://www.uemura-museum-tokyo.jp/


ご存知、植村直己は、世界最高峰エベレストに日本人として初登頂。マッキンリー単独登頂など世界初の五大陸最高峰登頂を達成した登山家・冒険家であります。そして私の明治大学農学部の大・大・大先輩でもあり、彼が大学を卒業した年(昭和39年)は、私が生まれた年。そして冬のマッキンリーで消息不明になったのが43歳の誕生日。私も今年43歳と不思議な縁を感じます。ちなみに俳優の西田敏行農学部の先輩で、映画植村直己物語の主演も西田敏行でした。


ここは、植村直己の冒険を紹介する企画展示を行っており、年4回テーマを変えるとのこと。そして毎年2月には最後の冒険になってしまったマッキンリー登山に関連する山頂に残された旗や雪洞内の写真の写真パネル、最後の装備や日記を見て、しばし絶句…。(>_<)


人間の限界と可能性に挑戦し続けた彼の生き方。
極限の寒さの中で日々の行動を克明に記録した彼の人柄に触れることが出来ます。

彼のことを思うと日常の困難や悩みなんてとても小さなことだと実感します。


2月28日(水)までメモリアル展やってます。オススメです。(^^♪