小林正観さんは一度だけお会いしたことがある。もう20年くらい前かなあ。全作品を読破したけど、今年はあらためて再読し、未読の著作を読んでみると、実に深い。(^^)
「年間約300回の講演を行い、全国をまわる生活を続けていた小林正観さん。その講演はすぐに予約で満席、著書はベストセラー&ロングセラーを記録。そんな正観さんの「智恵」が濃厚に詰まったバイブル的な1冊」そのエッセンスを紹介しよう。
小林正観さんは一度だけお会いしたことがある。もう20年くらい前かなあ。全作品を読破したけど、今年はあらためて再読し、未読の著作を読んでみると、実に深い。(^^)
「年間約300回の講演を行い、全国をまわる生活を続けていた小林正観さん。その講演はすぐに予約で満席、著書はベストセラー&ロングセラーを記録。そんな正観さんの「智恵」が濃厚に詰まったバイブル的な1冊」そのエッセンスを紹介しよう。
最近読み返している小林正観さんの本。どのメッセージも奥深く、じわーっと胸に、心に染みわたるなあ……。なかでもこの一篇の詩が特に響いたので、備忘録として残しておこう。作者は不明、アメリカのとある病院の壁に、一人の兵士が書きつけたものらしい。
グリフィンの祈り(作者不明)
大きなことを成し遂げるために、力を与えて欲しいと神に求めたのに、
謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった。
偉大なことが出来るようにと健康を求めたのに、
より良きことをするようにと、病気をたまわった。
幸せになろうと、富を求めたのに賢明であるようにと、貧困を授かった。
世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、
得意にならないようにと、失敗を授かった。
人生を享受しようとして、あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと、命を授かった。
求めたものはひとつとして、与えられなかったが、願いは全て聞きとげられた。
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた。
私はもっとも豊かに祝福されたのだ。
・力、健康、富、賞賛など「求めたものはひとつとして、与えられなかった」のには理由があります。2500年前に、釈迦はこの「求める」ことを「執着」として言葉で表現しました。「執着」があると叶わないのです。
・強く願えば叶うという構造になっているのであれば、ガンで死ぬ人も、倒産する会社もないはずでしょう。私が掌握した宇宙の仕組みは「執着」しないと、その望みは叶うことがあるというものでした。例えば、結婚に対して執着がない人ほど、素敵な人が現れる人が現れる人が現れるものです。これが宇宙の二重構造、裏返し構造です。
・「こうなったら嬉しい、楽しい、幸せ」と思うのは構いませんが、「そうでなきゃ嫌だ、ダメだ、ねばならない」と思った瞬間に、そうならなくなります。
・「あれも足りない、これも足りない、あなたのやっているひとは気に入りません」と神に向かって宣戦布告してきたのと同じです。「あれ欲しい、これ欲しい」ではなく、すでに「ものすごく恵まれている」ことに気づくことです。
そおかあ……「思い通りにしたい」は、神への宣戦布告かあ……。そうだよね。感謝で行こうね。超オススメです。(^^)
※ ↑当日の写真がなかったので代用しています。(^^)
現在開催中の「世相漫画展」の初日のレセプションにお呼ばれしましたー!♪
漫画家、アーティストの方は、絵で世相を斬る、ワタシは「時事ネタ」で世相を斬る!
新橋から銀座方面に7,8分、ほんとに路地裏にあるんだよねー!
カンバンがあっても通り過ぎてしまいそうになる。(笑)
ニャンコの生息地帯だなー!(=^・^=)
今回一番お愛したかったのが、ウノ・カマキリ先生。青春出版社のプレイブックスの表紙でおなじみ。お世話になったなー!♪
カマキリ先生にも、ワタシの歌のお褒めをいただきましたー!サインまでいただいて!ウレシイ〜!!!
一コマで表現する漫画家さんのアイデア、発想力、筆力っってすごいっ!!!
いいなあ。多くの人に見てほしいなあ!!!
今日歌った歌
「お酒の歌メドレー」「この広い野原いっぱい」(森山良子)「悲しい色やね」(上田正樹)「恋」(松山千春)「ワインレッドの心」(安全地帯)「祭りのあと」「結婚しようよ」(吉田拓郎)「少年時代」(井上陽水)「別れのサンバ」「黒の舟唄」(長谷川きよし)「ラブユー東京」(ロス・プリモス)「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」(サイモンとガーファンクル)「ブランデーグラス」(石原裕次郎)「悲しい酒」(美空ひばり)「異邦人」(久保田早紀)「私鉄沿線」(野口五郎)「池上線」(西島三重子)「極めつけ!お万の方」(つボイノリオ)「やさしい悪魔」(キャンディーズ)など。
やっぱり人生の大先輩の方のリクエスト、出来ない曲も多数。宿題が増えましたー!♪
そして『包丁人味平』『スーパーくいしん坊』でお世話になったビッグ錠先生。かけつけていただきましたー!♪
いいなあ!♪ オーナーの北原妃登実さんを囲んでのイラスト、いいなあ!♪
イチバン気に入ったのが、コレ。ジョルジュ・ピロシキさん。傑作っ!!!
芸術文化アーティスト協会会長の辻下浩二さん。あれっ!?今は「ドロン」っていわないの!?(笑)
これ、いいなあ。バーコード!これちゃんと映るんだよねー!!
楽しすぎるひとときでしたー!♪ また呼んで下さいねー!♪
久しぶりに読んだなあ。いいなあ、正観さん。いまこのタイミングでこの本に出会えて良かった!このメッセージがいまの自分に必要でした!(^^)そのエッセンスを紹介しよう。
・手塚治虫、美空ひばり、チャップリンなど、みんなから「天才」
内田樹さんの著書を10冊くらい読んだけど、ホネがある。刺さるなあ。心地よいホネが。そして考えさせられるなあ。
「知識人というのは、孤独な人たちなんだね。(平川克美)「でもね、孤独な人たちの孤独な営為が、未来を切り拓くのだよ。(内田樹)」14歳から読みたい自由と勇気の人生案内」シリーズ、待望の最新刊。そのエッセンスを紹介しよう。
そーそー!その通り。フツーの同じじゃイヤだもんね。内田樹さんのキレのある言葉、いいなあ。オススメです。(^^)
母校、明治大学は質実剛健、個を大事にする大学、バンカラと呼ばれていた。農学部のウチのクラスには女性が5名しかいなかった。希少価値だった。それがいまでは女性が5割を占めるっていうから時代は代わったねー!「バンカラ」はどこにいった!?(笑)
「一学年あたり約3000人いる東大生のうち、約600人しかいない希少な存在「東大女子」。「女子なのに東大行ってどうするの?」という世間の偏見をかわし、努力の末に合格。しかし学内のテニスサークルの男子からは無視され、他大生の男子からは高学歴ゆえに避けられがち。理解力や処理能力が高く優秀なため、比較的出世するが、それでも最後は「男社会」の壁に結局ぶち当たる。かといって就職せずに〝女性らしく〟専業主婦を選べば、世帯の生涯収入が3億減るという現実。偏差値ヒエラルキーの頂点に君臨する〝究極の高学歴女子〟ゆえのジレンマと、その実像に迫る」そのエッセンスを紹介しよう。
・「働き方改革」とは要するに、専業主婦に頼らないで社会を回す方法を考えようといいうことだ。「大学入試改革」とは要するに、偏差値の差に対する過敏症を治そうということだ。
へー!そうだったのかあ。頂点に立てば立ったでたいへんなんだね。オドロキ。問題提起の本だね。オススメです。(^^)
この本、すごいわ。考えさせられるわ!無意識に感じていた違和感をズバリ!コトバにしてくれたっ!!!だって、電車の椅子が、座りにくいんだもん!なぜ!?゚(--〆
「排除したい。だからこそ、見えづらくする。街を歩いていても気づきにくいし、目をこらさないと見えてこない。人々の目に付けば議論になる。それを避けるために、ひっそりと、こっそりと、進められていく排除のシステム。誰が排除されているのか。どうやって排除しているのか。11人の論客がそれぞれの専門分野の状況を読み解く」そのエッセンスを紹介しよう。
・(ダグラス・マッカーサー)「もしも我々アングロ・サクソンが、科学、芸術、宗教、文化などの成長において四五歳であるとするならば、アーリア人であるドイツ人も、同じように成熟していた。ところが日本人は、国としては古い歴史を持っているが、禁断文明という尺度においては、十二歳の少年のようなものである。だからこそ彼らは教育を受けやすい。新しいモデルや発想、(民主主義や基本的人権などの)思想を受け入れやすいのです」
なにか大きなチカラが働いているような、いないような。これ、多くの人に共有したいなあ。超オススメです。(^^)